| 授業コード | 50028305 | 単位数 | 1 | 
| 科目名 | アカデミックスキルズ | クラス | 05 | 
| 履修期 | 第1学期 | カリキュラム | *下表参考 | 
| 担当者 | 長谷川 弘 | 配当年次 | *下表参考 | 
| 授業の題目 | アカデミックスキルズ | 
| 学修の概要 | 本科目は、一年次生が大学での学びにおいて必要不可欠な文章の読み書きの基礎スキルを習得することを目的とする。大学での学びは、高校までの「学習」とは異なり、「学修」と「学問」であり、その実践のためにはさまざまな文章を読み、考え、書くことが何より肝要である。例えばレポートや試験答案の作成、ゼミ論や卒業論文の執筆など、文章の読み書きは大学生活において何よりも重要になる。さらにいえば、文章の読み書きは大学卒業後も必ず要求される必須スキルである。 以上を踏まえつつ、本講義では全8回にわたって『ラーニング★ナビ』(学習支援センター)を土台に、文章の読み方および書き方を学んでいく。 | 
| 学修の到達目標 | 大学での学びに必要なスキル(日本語文章の読み書き)の基礎を身につけ、大学生にふさわしい日本語文章の読解及び作成ができるようになる。 | 
| 授業計画 | 第1回 | ガイダンス、Part IV-1「大学での読書とは」 | 
| 第2回 | IV-2「パラグラフという視点」 | |
| 第3回 | IV-3「パラグラフの関連」 | |
| 第4回 | 図書館ガイダンス | |
| 第5回 | IV-4「要約」 | |
| 第6回 | V-1「意見文」 | |
| 第7回 | V-2「推敲」 | |
| 第8回 | V-3「パラグラフ・ライティング」 | |
| 第9回 | ||
| 第10回 | ||
| 第11回 | ||
| 第12回 | ||
| 第13回 | ||
| 第14回 | ||
| 第15回 | 
| 授業外学習の課題 | (1) テキストの指定された箇所を事前に通読し、内容を理解する。 (2) 授業内容に沿った課題を課す。(課題は完成させて期限内に提出) (3) これら予復習にあてる授業外学習時間は、少なくとも毎週4時間を目標とする。 | 
| 履修上の注意事項 | (0) 本講義は対面で実施する。 (1) 講義内・外での課題への取り組みが最も重視される。 (2) 受講生は毎回課題に取り組み、期限内に課題を提出しなければならない。課題内容や提出方法等は毎回の講義で指示する。 (3) 授業の進度は受講生の理解等に応じて変更する可能性がある。 (4) 受講生は大人の分別をもって講義に臨むこと。 (5) 公認欠席制度の配慮内容は以下の通りとする。 *公認欠席は欠席としてカウントしない。 *公認欠席時の配布資料は次回授業以降に再配付する。 *課題やレポートの提出締切日に公認欠席となる場合は、提出日を延長する。 | 
| 成績評価の方法・基準 | 毎回の課題によって評価する。15点×7課題=105点満点を100点換算した結果が成績となる。 | 
| テキスト | 学習支援センター『ラーニング★ナビ 2024』 | 
| 参考文献 | 戸田山和久『<新版> 論文の教室:レポートから卒論まで』(NHK出版, 2012) 本多勝一『<新版> 日本語の作文技術』(朝日文庫, 2015) 黒木登志夫『知的文章術入門』(岩波新書、2021) | 
| 主な関連科目 | 初年次セミナー、プレゼミナールa・b、環境ゼミナールa・b、卒業研究、卒業論文 | 
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 | 原則、木曜日2限とする(必ずメールでアポをとること)。他の曜日・時間については応相談。 | 
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人間環境学部人間環境学科(入門科目) | 51200 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | - | - | ○ | - |