授業コード 50020200 クラス
科目名 資源・エネルギー論 単位数 2
担当者 白石 智宙 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 資源・エネルギー論
授業の概要 資源やエネルギーは我々の生活に必要不可欠なものである。特に産業革命以降、その利用の程度や範囲、速度は形を変えながら拡大している。この講義では資源やエネルギーの種類毎に、主として経済活動を通じて我々はどのように利用しており、そこに見出される問題はどのようなものであり、どのような解決の方法が考えられるのかを学ぶ。
学習の到達目標 1. 多種多様な資源やエネルギーの特徴を理解できるようになる。
2. 経済活動を通じた資源やエネルギーの利用から生じる問題を理解できるようになる。
3. 資源やエネルギーの問題の解決に向けてどのような取り組みが必要なのかを理解できるようになる。
授業計画 第1回 資源・エネルギーと経済活動
第2回 資源・エネルギー問題
第3回 農業資源について学ぶ
第4回 森林資源について学ぶ
第5回 草原資源について学ぶ
第6回 水資源(沿岸海)について学ぶ
第7回 水資源(河川・湖沼)について学ぶ
第8回 廃棄物について学ぶ
第9回 化石エネルギーについて学ぶ
第10回 再生可能エネルギー(水力)について学ぶ
第11回 再生可能エネルギー(太陽光)について学ぶ
第12回 再生可能エネルギー(風力)について学ぶ
第13回 再生可能エネルギー(バイオマス)について学ぶ
第14回 再生可能エネルギー(地熱)について学ぶ
第15回 これからの資源・エネルギーを考える
授業外学習の課題 1. 各講義の最後に次回講義のキーワードを複数提示するので、インターネットや書籍等でそのキーワードについて調べてから次回講義に臨むこと。
2. 各講義後にその回で学んだ内容と、自分の身の回りの出来事や見聞きしたニュースとの関連性について考えてみること。
※授業外学習にはそれぞれ2時間程度の時間をかけること。
履修上の注意事項 1. 受講生の理解度や関心に応じて講義の内容を修正する場合がある。
2. 公認欠席時の資料は後日配布します。

※2024年度以降入学の学生については、この科目は発展科目「自然資源管理論」の履修前提科目となっている。
成績評価の方法・基準 毎回提出してもらうリアクションペーパー(75%)、期末レポート(25%)
テキスト テキストは使用しない。ただし毎回資料を配布する。
参考文献 講義の中で適宜紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
リアクションペーパーに質問や要望などを記載する欄を設ける。また講義終了後やメールでも受け付ける。

■ルーブリック情報
  5(AA) 4(A) 3(B) 2(C) 1(D)
内容要件の充足 レポート内容に盛り込むべき要件を全て満たしている レポート内容に盛り込むべき要件をほとんど満たしている レポート内容に盛り込むべき要件を一部満たしている レポート内容に盛り込むべき要件をほとんど満たしていない レポート内容に盛り込むべき要件を全く満たしていない
引用処理 参考文献からの参照について適切に引用できており、その箇所も適切である 参考文献からの参照について適切に引用できている 参考文献からの参照についておおよそ引用できている 参考文献からの参照について一部引用ができていない 参考文献からの参照について全く引用ができていない
内容 課題との関連が極めて明確であり、非の打ち所がない 課題に対して的確かつ網羅的に答えている 課題に対して一通り答えている 課題に対する答えとして不十分である 課題と関係のない答えをしている
論理性 全体を通じて非常に論理的で、破綻していない 結論に至るまで論理的に一貫している 論理的に整ってはいるが、改善の余地がある 論理的に整理されておらず、論旨が曖昧である 全体として論理的に破綻している
体裁(段落、句読点、主語と述語、文体、誤字脱字) 的確な日本語表現が用いられた文章であり、読みやすく誤りもない いずれの項目とも問題なく、正しい文章で書かれている いくつかの項目に問題がある 多くの項目に問題がある ほとんどの項目に問題がある

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人間環境学部人間環境学科(入門科目) FHES11111 2018~2022 1・2・3・4 - - - - -
人間環境学部人間環境学科(入門科目) FHES11109 2023~2023 1・2・3・4 - -
人間環境学部人間環境学科(入門科目) 51200 2024~2024 1・2・3・4 - -