授業コード 50017405 クラス 05
科目名 環境ゼミナールa 単位数 2
担当者 白石 智宙 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 地域から考える資源・エネルギー(Natural resources and energy)
授業の概要 本ゼミでは、資源・エネルギーの利用と、それに伴う様々な問題や解決に向けた取り組みについて、地域レベルでの現象を扱う。これらについて考えるための知見を修得し、論理的な分析に基づいて文書という形で表現する方法を学ぶ。輪読やフィールドワークでゼミ全体での学習をしながら、環境ゼミナールbで実施する他大学とのインゼミにて報告するグループレポートの執筆準備に取り組む。
学習の到達目標 1. 自分が関心を持ったテーマについて調べ、理解できるようになる。
2. 自分が調べて考えたことを、他者に適切に報告し、議論できるようになる。
授業計画 第1回 ゼミの進め方の説明、受講生の興味関心の共有。
第2回 文献の輪読、輪読に基づく議論、解説(テキスト1章)。
第3回 文献の輪読、輪読に基づく議論、解説(テキスト2章)。
第4回 文献の輪読、輪読に基づく議論、解説(テキスト3章)。
第5回 文献の輪読、輪読に基づく議論、解説(テキスト4章)。
第6回 文献の輪読、輪読に基づく議論、解説(論文1)。
第7回 文献の輪読、輪読に基づく議論、解説(論文2)。
第8回 文献の輪読、輪読に基づく議論、解説(論文3)。
第9回 文献の輪読、輪読に基づく議論、解説(論文4)。
第10回 文献の輪読、輪読に基づく議論、解説(論文5)。
第11回 レポートの書き方
第12回 レポートテーマ探求ワーク(テーマ検討)
第13回 レポートテーマ探求ワーク(文献調査)
第14回 レポートテーマ探求ワーク(新規性)
第15回 レポートテーマ報告会
授業外学習の課題 1. 各回に指定された文献の範囲は必ず事前に読んでくること。
2. 各回の輪読範囲の内容に対して、自分が抱いた疑問や面白いと感じた部分を記録し、関連する情報をインターネットや文献等で入手しておく。
※授業外学習は毎回4時間以上を必要とする。
履修上の注意事項 1. 初回のゼミまでに必ずテキストを入手しておくこと。入手に困難がある場合は、事前に相談すること。
2. ゼミ内では発言を求めるので、積極的に発言すること。
3. 受講生の関心に応じて内容を変更する場合がある。
成績評価の方法・基準 輪読ノート(40%)、ワーク成果物(30%)、議論への参加(30%)
テキスト 鈴木牧・齋藤暖生・西廣淳・宮下直(2019)『人と生態系のダイナミクス2 森林の歴史と未来』朝倉書店(ISBN:978-4-254-18542-3)
※なお、輪読論文1~5は初回で共有された受講生の興味関心に従って選定するため、ゼミ内で紹介する。
参考文献 講義の中で適宜紹介する。
主な関連科目 経済学入門、資源・エネルギー論、エネルギーと経済、自然資源管理論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義終了後やメールで受け付ける。成果物や報告に対するフィードバックはゼミ内で適宜行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) FHES37101 2017~2022 3 - - - - -
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) FHES37101 2023~2023 3
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) 51400 2024~2024 3