授業コード | 50017401 | 単位数 | 2 |
科目名 | 環境ゼミナールa | クラス | 01 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 岩田 裕樹 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 企業の環境問題への取り組みについて Course in environmental issues and behavior of firms |
学修の概要 | このゼミナールは企業の環境問題への取り組みについて研究することを目的としている。今年度は、環境問題への取り組みに対する制度の影響についても議論を行う予定である。後期の環境ゼミナールbにおけるレポート作成を行うための準備段階として、環境問題と企業活動の関係を分析するための基礎的な知識、分析ツールの獲得を行うことが主要な内容となる。そのため、ゼミナールにおいては、テキストの輪読、ディスカッションを毎回担当者に報告してもらう形式を予定している。また、グループワークによる企業や産業の環境問題への取り組みの調査も実施する予定である。 |
学修の到達目標 | 企業の環境問題への取り組みについて、経済学、経営学の観点から理解することができるようになる。 自分が関心をもったテーマとその内容について、適切に報告、議論できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | グループごとの書籍の選定 | |
第3回 | テーマに関連する書籍の輪読、ディスカッション① 割り当て1,2番 |
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第4回 | テーマに関連する書籍の輪読、ディスカッション② 割り当て3,4番 |
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第5回 | テーマに関連する書籍の輪読、ディスカッション③ 割り当て5,6番 |
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第6回 | テーマに関連する書籍の輪読、ディスカッション④ 割り当て7,8番 |
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第7回 | テーマに関連する書籍の輪読、ディスカッション⑤ 割り当て9,10番 |
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第8回 | テーマに関連する書籍の輪読、ディスカッション⑥ 割り当て11,12番 |
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第9回 | テーマに関連する書籍の輪読、ディスカッション⑦ 割り当て13,14番 |
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第10回 | テーマに関連する書籍の輪読、ディスカッション⑧ テキストのまとめ |
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第11回 | 環境経営のコストへの影響についての論文の輪読 | |
第12回 | 環境経営と資本市場についての論文の輪読 | |
第13回 | 環境経営の成立要件についてに関するディスカッション | |
第14回 | 環境経営とCSR,ESGに関するディスカッション | |
第15回 | 総論 |
授業外学習の課題 | 事前の学習が充実することによりディスカッションの内容は大きく発展するため、報告担当者だけでなく、全ての参加学生が事前にテキストを読んでくることが重要である。同時に、普段から、新聞や雑誌、インターネットなどの情報媒体を利用し、企業と環境問題に関連する記事等で興味のあるものを収集し各自の知識を蓄積することが必要になる。そのため、講義内容について、予習・復習を各2時間程度かけてしっかり行うことを心掛けて下さい。 |
履修上の注意事項 | 経済学、経営学に関連する講義を履修していることが望ましい。 講義の進捗状況により、内容を変更することがあります。 ゼミナールは主体的な取り組みが重要です。出席するだけでなく、ディスカッションに積極的に参加して下さい。 公認欠席については欠席としてカウントしますが、テストや発表の際に公認欠席の場合、適宜対応します。 |
成績評価の方法・基準 | ・講義への取り組み姿勢(ディスカッションへの積極的参加など)(10%) ・課題への取り組み(30%) ・報告の内容(60%) により総合的に判断します。 |
テキスト | 第1回の講義時に指示する。 |
参考文献 | 適宜紹介する。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
課題等に関する質疑については講義終了後に受け付ける。またメールでの相談にも適宜対応する。 連絡先 hiwata@alpha.shudo-u.ac.jp |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) | FHES37101 | 2017~2022 | 3 | - | - | - | - | - |
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) | FHES37101 | 2023~2023 | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) | 51400 | 2024~2024 | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |