授業コード 50006401 単位数 2
科目名 インターンシップ クラス 01
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 長谷川 弘 配当年次 *下表参考

授業の題目 就業体験を通して環境問題に関わる現状や人との関わりについて学ぶ
学修の概要 事前学習(前期および夏期休暇中)
(1)ガイダンス
・インターンシッププログラムの概要説明
(インターンシップの意味、日程・実習内容の説明、提出書類のチェック、業界の説明など)
(2) 職業意識について
(3) ビジネスマナー講座
・  社会人として身につけるべき一般常識とマナーについて指導
(4) 実習先についての事前学習
・ (実習受入先の特色や具体的な活動等に関する調査、調査発表、キャリア形成の位置づけ、担当教員のコメントなど・実習中の注意事項および提出書類の作成について)
(5) 各実習先での実習(夏期休暇中の5〜10日間程度、実習先により異なる)
(6) 事後学習(後期2回)
・ (提出書類、報告書の指導、発表指導、実習先への礼状書き指導;進路に向けての方向づけ)
(7) 提出書類と学部・全体報告会について
・  実習先報告書および製本用報告書作成の指導
【実務経験内容:実習受入企業・団体においてインターンシップ担当者から会社の実務について指導を受けながら5〜10日程度の実習を行う。】
学修の到達目標 インターンシップ準備、実習及び報告会を通じ、仕事をすることの意味、実社会で求められる人材像、就職活動での心掛けなどを身に着けることができるようにする。
授業計画 第1回 プログラム・ガイダンス
第2回 ビジネスマナー講習(1)
第3回 ビジネスマナー講習(2)
第4回 ビジネスマナー講習(3)
第5回 ビジネスマナー講習(4)
第6回 実習受入れ先についての事前学習、及び提出書類の作成
第7回 各実習先での実習(1) (日数、時間数は実習先により異なる)
第8回 各実習先での実習(2)
第9回 各実習先での実習(3)
第10回 各実習先での実習(4)
第11回 各実習先での実習(5)
第12回 実習日誌の提出、実習レポートの作成、発表会でのプレゼンテーション指導
第13回 発表会でのプレゼンテーションの準備
第14回 学部発表会
第15回 全学発表会
授業外学習の課題 1回では、シラバスを熟読し、受け入れ先についての事前情報を収集すること。
2~5回では、授業での配布資料などをもとに十分な復習をし、日常生活にも積極的に活用していく。
6回では、ビジネスマナー講習を復習するとともに、受け入れ先の事前情報を再度詳しく調べておくこと。
7~11回では、インターンシップ先の情報を可能な限り収集し内容を把握するとともに、実習期間中に入手した参考資料を実習後に熟読し翌日の実習に役立たせる。分らない用語等も自分で調べる。また、毎日の実習後に1時間程度を費やし、必ず実習日誌を作成する。
12~13回では、実習報告書案や発表パワーポイントを十分時間をかけて作成する。
14~15回ではパワーポイントによる発表の練習を十分にすること。
履修上の注意事項 3月中に追加募集を行うので教学システムの情報に基づいて応募すること。各派遣先の応募者が定員を超える場合は選考を行う。
後期開講科目となっているが、前期から指導が始まるので日程に注意すること。
原則として指導は対面で行う。事前指導、事後指導、発表会は原則、水曜日5限を用いるので予定すること。
・公認欠席制度の配慮内容は以下の通りとする。
  *公認欠席時の配布資料は次回授業以降に再配付する。
  *レポート提出締切日に公認欠席となる場合は、提出日を延長する。
成績評価の方法・基準 事前学習での積極的な態度(20%)、実習先での評価(40%)、実習報告書の内容(20%)、学部・全体報告会の発表(20%)などを総合的に評価する。
テキスト なし
参考文献 事前・事後学習の中で適宜紹介する。
主な関連科目 インターンシップ募集要項を参照
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
各インターンシップ先担当の教員が、随時相談に応じる。
さらに実習の事前及び事後指導の際にも、質問や相談の時間を設ける。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人間環境学部人間環境学科(キャリア形成科目) FHES26103 2017~2017 2・3・4 - - - - -
人間環境学部人間環境学科(フィールド科目) FHES26102 2018~2022 2・3・4 - - - - -
人間環境学部人間環境学科(フィールド科目) FHES26102 2023~2023 2・3・4