授業コード | 50006307 | 単位数 | 4 |
科目名 | 卒業研究 | クラス | 07 |
履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 羅 星仁 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 環境政策研究 (Environmental Policy Study) |
学修の概要 | 環境ゼミナールa・bで作成した報告書を対象にその問題点や課題などを整理した上で、当該環境問題を解決するための対策を中心に論文を作成することを目的としている。 本講義の最終的な目標は、自分が選んだテーマに関して卒業論文を完成することである。そのため論文の質を確保する観点から論文の内容に独自の視点が求められ、数多くの文献や資料を読む必要がある。また、必要に応じて専門家へのインタビュー、フィールドワークなども行う必要がある。 授業はゼミナール形式で行われるが、環境政策に関する理論的な分析枠組みに関しては解説する。 |
学修の到達目標 | 特定の環境問題に関する問題点や課題を調査し、それらを解決できるような環境政策を考察した卒業論文を作成できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション 講義概要 |
第2回 | 論文の課題の整理及び報告 テーマの設定 |
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第3回 | 論文作成計画書の作成及び報告 研究計画書の作成 |
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第4回 | 基礎的な文献収集および報告 テーマに関連する論文のレジメ作成及び報告 |
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第5回 | 論文の書き方(オンデマンド) 論文を書く際に注意しないといけないものを解説 |
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第6回 | 新聞・雑誌記事収集および報告 テーマに関連する新聞・雑誌記事のレジメ作成及び報告 |
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第7回 | 論点整理 テーマに関連するいくつかの論点を整理し報告 |
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第8回 | 分析方法 分析方法に関する解説 |
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第9回 | 中間報告書の作成およびコメント 序論を中心に |
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第10回 | 中間報告書の作成およびコメント 本論を中心に |
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第11回 | 中間報告書の作成およびコメント 結論を中心に |
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第12回 | 中間報告書の発表およびコメント(前半) | |
第13回 | 中間報告書の発表およびコメント(後半) | |
第14回 | 分析方法の再検討(オンデマンド) 分析方法に関する報告およびコメント |
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第15回 | 前期のまとめ 論文の課題を中心に |
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第16回 | 関連文献収集 レジメ作成及び報告 |
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第17回 | 英語文献収集 レジメ作成及び報告 |
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第18回 | 新聞記事・雑誌記事収集 レジメ作成及び報告 |
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第19回 | 先行研究の文献収集 レジメ作成及び報告 |
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第20回 | 関連施設フィールドワーク調査 レジメ作成及び報告 |
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第21回 | 各論文へのコメント(オンデマンド) | |
第22回 | 専門家へのヒアリング調査(1) レジメ作成及び報告 |
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第23回 | 専門家へのヒアリング調査(2) レジメ作成及び報告 |
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第24回 | 論文報告およびコメント 序論を中心に |
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第25回 | 論文報告およびコメント 本論を中心に |
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第26回 | 論文報告およびコメント 結論を中心に |
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第27回 | 論文報告およびコメント 論文の形式及び参考文献を中心に |
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第28回 | 論文発表 | |
第29回 | 各論文へのコメント(オンデマンド) | |
第30回 | 講義のまとめ |
授業外学習の課題 | 事前・事後学修 事前学習(2時間程度):与えられた課題に対してレジメを作成し発表の準備を行うこと 事後学修(2時間程度):授業でのコメントを参考に内容を調べて報告書作成に参考にできるよう にしておくこと |
履修上の注意事項 | 【ブレンド型授業を実施】 ・Moodle上に動画および資料をアップロードします。 【公認欠席について】 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配 慮します。 ・公認欠席時の資料は後日配付します。 ・報告時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み(30%:課題提出、プレゼンテ-ション、討論への参加など)、論文(70%)で評価する。欠席は減点する。 |
テキスト | 使用しない。必要に応じてプリントを配布する。 |
参考文献 | 授業中に随時知らせる。 |
主な関連科目 | 環境ゼミナールa・b、環境経済学、環境政策論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・授業中の質問はいつでも受け付けますし、質問時間も設けます。 ・授業終了後にも簡単な質問は受け付けます。 ・授業中に希望の多い日時を調査し、オフィスアワーを設定します【FBにも対応】。 ・緊急の連絡・問い合わせなどは,nasungin@shudo-u.ac.jpに連絡してください。 |
5(AA) | 4(A) | 3(B) | 2(C) | 1(D) | |
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課題との関連 | 課題との関連が極めて明確である | 課題に対して的確かつ網羅的に答えている | 課題に対して一通り答えている | 課題に対する答えが不十分である | 課題と関係のない答えをしている |
論理性 | 全体を通じて非常に論理的で、わずかな破綻もない | 結論に至るまで論理的に一貫している | 論理的に整ってはいるものの、改善できる余地がある | 論理的に整理されておらず、論旨が曖昧である | 全体として論理的に破綻している |
参考資料 | 豊富な資料の中から適切な個所を極めて的確に引用したり、参照したりすることができている | 資料の選択が的確かつ十分であり、正しく引用できている | 妥当な資料が選ばれており、引用にも問題ない | 資料が示されていないか、引用方法に間違いがある | 資料を正しく用いていない |
文章 ・段落と句読点 ・主語と述語 ・文体の統一 | 的確かつ優れた日本語表現が用いられた文章であり、読みやすく誤りもない | 3項目とも問題なく、正しい文章で書かれている | 3項目中、1つの項目に問題がある/全体的に軽微な問題がある | 3項目中、2つの項目に問題がある/全体的に問題がある | 3項目すべての項目に問題がある/文章に関して全体的に重大な問題がある |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) | FHES47101 | 2017~2021 | 4 | - | - | - | - | - |