授業コード | 50006302 | 単位数 | 4 |
科目名 | 卒業研究 | クラス | 02 |
履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 奥田 圭 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 卒業研究:野生動物の生態と管理 Graduation Research: Wildlife Ecology and Management |
学修の概要 | 3年次のゼミナールで得た知識・技術をもとに,各自で研究テーマを設定し,調査の実施からデータの解析,論文の執筆までを主体的に実施する. |
学修の到達目標 | 社会的・学術的意義を有する研究を自らで立案し,計画的に遂行する能力を身に付けるとともに,自身が実施した研究内容を文章化することができるようになる. |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス:本プログラムの概要の説明 |
第2回 | 関連既往研究の調査①:国内誌の輪読 | |
第3回 | 関連既往研究の調査②:国際誌の輪読 | |
第4回 | 研究テーマの検討 | |
第5回 | 研究テーマの決定 | |
第6回 | 研究計画の立案 | |
第7回 | 研究計画の決定(オンデマンド) | |
第8回 | 調査手法の検討 | |
第9回 | 調査手法の決定 | |
第10回 | データ解析手法の検討:関連論文の輪読 | |
第11回 | データ解析手法の決定 | |
第12回 | 調査データの整理①:数値化 | |
第13回 | 調査データの整理②:グラフ化 | |
第14回 | 調査結果の中間報告①:Aグループ | |
第15回 | 調査結果の中間報告②:Bグループ | |
第16回 | 調査結果の中間報告③:Cグループ | |
第17回 | データの解析①:Rの使い方 | |
第18回 | データの解析②:Rを用いた解析 | |
第19回 | データの解析③:解析結果の解釈 | |
第20回 | データの解析結果のまとめと考察の検討 | |
第21回 | 論文の執筆方法の解説①:結果の書き方 | |
第22回 | 論文の執筆方法の解説②:考察の書き方 | |
第23回 | 論文の執筆方法の解説③:はじめに・方法の書き方 | |
第24回 | 論文の執筆①:materials & Methodsの執筆 | |
第25回 | 論文の執筆②:Introductionの執筆 | |
第26回 | 論文の執筆③:Discussionの執筆 | |
第27回 | 研究結果報告①:Aグループ | |
第28回 | 研究結果報告②:Bグループ | |
第29回 | 研究結果報告③:Cグループ | |
第30回 | 論文の完成 |
授業外学習の課題 | 自身が設定した研究課題に関連する学術論文の講読を進めること. 授業外において,自身の卒業研究テーマに関連した学術論文を読み,概略をまとめる(1論文1時間程度). |
履修上の注意事項 | ブレンド型授業を実施する. オンデマンド授業回(第7回目)はGoogle Classroom上に授業動画をアップロードする(クラスコードはMoodle上で公開する). 随時,課題を設定するので,確実に実施すること. 主体的に研究活動を実施し,その研究成果を卒業論文として完成させること. 公認欠席は単位認定要件には影響しないように配慮する. |
成績評価の方法・基準 | 提出された論文をもとに評価する(100%). ※希望者には評価結果(本人のみ)を開示する. |
テキスト | なし |
参考文献 | 野生動物の生態・管理に関連する学術論文雑誌 |
主な関連科目 | 自然観察方法論,里地里山学,環境プロジェクト,環境ゼミナールa,b |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
随時,メール(kokuda@alpha.shudo-u.ac.jp)等において受け付ける. |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) | FHES47101 | 2017~2021 | 4 | - | - | - | - | - |