授業コード | 42038504 | 単位数 | 2 |
科目名 | 基礎プログラミング | クラス | 04 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 脇谷 直子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | プログラミングの基礎 Fundamentals of Programming |
学修の概要 | プログラミングの基礎を学ぶ科目です。2024年度はプログラミング言語としてC言語を使い、毎回実習を主体とした授業を行います。プログラミング実習の目的は、論理的に考えて問題の解決法を見いだし、それを処理手順として如何に表現してプログラムに作り上げるかを体験することにあります。経済情報学科のカリキュラムにおいて、情報科学分野の基礎的な科目として位置づけられる初年次向けの授業です。 |
学修の到達目標 | プログラミングの基礎知識を学び、簡単なプログラムを書けるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | 経済情報学科の学び: 経済情報学科での学びと、システムやメールの使い方を知る |
第2回 | 経済情報学科とプログラミング: プログラミングを学ぶ意義と課題提出の仕方を知る |
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第3回 | C言語によるプログラミングの基本: コンピュータ上の処理の基本、プログラミングやC言語そのものについて知る |
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第4回 | 順次処理(1)文字と数値の出力: 文字と数値の扱いを理解する |
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第5回 | 順次処理(2)変数の宣言と演算、数値の入出力: 変数の型と宣言や演算を理解し、入出力関数を使えるようになる |
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第6回 | 順次処理(3)整数と実数の取り扱い: 整数と実数(浮動小数点数)の違いを理解し、扱えるようになる |
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第7回 | 選択処理(1)if文の基礎: if文の基本を理解する |
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第8回 | 選択処理(2)if文の応用: if文を含むプログラムを書くことができる |
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第9回 | 選択処理(3)if文とswitch文: 選択処理の構文の特徴を知る |
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第10回 | 反復処理(1)for文の基礎: for文の基本を理解する |
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第11回 | 反復処理(2)for文の応用: for文を含むプログラムを書くことができる |
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第12回 | 反復処理(3)for文の演習: for文を用いて行いたい処理をプログラムで書くことができる |
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第13回 | 反復処理(4)for文とwhile文: 反復処理の構文の特徴を知る |
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第14回 | 総合課題による復習と補足: 応用について学び、課題を通じて内容の理解を深める |
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第15回 | 全体のまとめ(最終課題): 全体を振り返り、学習の到達目標がどの程度達成できたか確かめる |
授業外学習の課題 | 毎回の授業外学習は、授業の前後などで数十分の学習(振り返りなど)を習慣づけてください。特に授業中に行った演習問題については時間をかけて復習し、内容を理解しておいてください。「全体のまとめ」の前には、数時間以上をかけてしっかりと復習することが望ましいです。授業前後に各2時間の学習を目安とします。 |
履修上の注意事項 | 実習が主となるので、特別な事情がない限り毎回出席しましょう。情報演習室にて授業を行います。また、基本となる資料はMoodle上でも提供を行います。 最終課題を行う回が公認欠席となる場合は、代替課題で対応します。その他の回が公認欠席となる場合は総合評価時に配慮しますが、Moodle上の資料を参考にできるだけ自習を行ってください。 |
成績評価の方法・基準 | 講義への取り組みと毎回の提出課題(60%)、最終課題(40%)により総合的に評価します。 |
テキスト | 特に指定しません。必要な資料はプリント配布かMoodleコース上で提供します。 |
参考文献 | 授業中に紹介します。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問や相談については、毎回、授業中および授業終了後に受け付けます。電子メールでも相談に応じます。 課題に対するフィードバックは、資料での配布や解説を行うか、個別にフィードバックします。授業時間内に行えない場合は質問があれば対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
経済科学部経済情報学科(C群) | 42200 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |