授業コード | 42038502 | 単位数 | 2 |
科目名 | 基礎プログラミング | クラス | 02 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 都築 寛 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | プログラミングの基礎 Fundamentals of Programming |
学修の概要 | プログラミングの基礎を学ぶ科目です。2024年度はプログラミング言語としてC言語を使い、毎回実習を主体とした授業を行います。プログラミング実習の目的は、論理的に考えて問題の解決法を見いだし、それを処理手順として如何に表現してプログラムに作り上げるかを体験することにあります。経済情報学科のカリキュラムにおいて、情報科学分野の基礎的な科目として位置づけられる初年次向けの授業です。 |
学修の到達目標 | プログラミングの基礎知識を学び、簡単なプログラムを書けるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | 経済情報学科の学び: 経済情報学科での学びと、システムやメールの使い方を知る |
第2回 | 経済情報学科とプログラミング: プログラミングを学ぶ意義と課題提出の仕方を知る |
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第3回 | C言語によるプログラミングの基本: コンピュータ上の処理の基本、プログラミングやC言語そのものについて知る |
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第4回 | 基本(1) 文字列の出力: 文字列の出力方法を理解する |
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第5回 | 基本(2) 数値の出力: 文字列と数値の扱いの違いを理解する |
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第6回 | 基本(3) 変数の扱い: 変数の型と宣言や代入を理解する |
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第7回 | 基本(4) 整数と実数の扱い: if文を含むプログラムを書くことができる |
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第8回 | if文による選択処理(1) 導入: 条件式の組み立て方を学ぶ |
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第9回 | if文による選択処理(2) 発展: else文を併用したif文の使い方を学ぶ |
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第10回 | for文による繰り返し処理(1) 基本: for文の基本的な使い方を学ぶ |
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第11回 | for文による繰り返し処理(2) 応用: if文の併用したfor文の使い方を学ぶ |
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第12回 | for文による繰り返し処理(3) 発展: for文の入れ子構造による反復処理の特徴を知る |
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第13回 | while文による繰り返し処理: while文ならではの繰り返し処理を理解する |
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第14回 | テキストファイルの扱い: テキストファイルへの書き込みや読み取りのやり方を学ぶ |
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第15回 | 全体のまとめ(最終課題): 全体を振り返り、学習の到達目標がどの程度達成できたか確かめる |
授業外学習の課題 | 毎回の授業外学習は、授業の前後などで数十分の学習(振り返りなど)を習慣づけてください。特に授業中に行った演習問題については時間をかけて復習し、内容を理解しておいてください。「全体のまとめ」の前には、数時間以上をかけてしっかりと復習することが望ましいです。授業前後に各2時間の学習を目安とします。 |
履修上の注意事項 | 実習が主となるので、特別な事情がない限り毎回出席しましょう。情報演習室にて授業を行います。また、基本となる資料はMoodle上でも提供を行います。 最終課題を行う回が公認欠席となる場合は、代替課題で対応します。その他の回が公認欠席となる場合は総合評価時に配慮しますが、Moodle上の資料を参考にできるだけ自習を行ってください。 |
成績評価の方法・基準 | 講義への取り組みと毎回の提出課題(60%)、最終課題(40%)により総合的に評価します。 |
テキスト | 特に指定しません。必要な資料はMoodleコース上で提供します。 |
参考文献 | MMGames 著 『苦しんで覚えるC言語』 秀和システム 2,200円+税 [ISBN 9784798030142] (同じタイトル・内容のウェブサイトもある。) |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・質問は授業中やその前後にて随時受け付け,必要に応じてメールにて対応する。 ・課題等に対するフィードバックはMoodleにて対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
経済科学部経済情報学科(C群) | 42200 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |