授業コード | 41039604 | 単位数 | 2 |
科目名 | 初年次ゼミナール | クラス | 04 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 田中 藍子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 2年次以降の専門教育に繋げるための基礎学力養成 |
学修の概要 | 現代経済学科では2年次以降、大きく2つの基礎学力が重要となります 1. 最低限の数理素養 経済学で扱われる高校までの数学の復習と、経済学に応用する際に必要な考え方を扱います 2. 読み(リーディング)・書き(ライティング)・プレゼンテーションに関わるリテラシー これらのリテラシーには、感覚だけでなく確かな型(フォーム)を身に付けることが重要です 特に、プレゼンテーションの実践として合同ゼミナールで報告を行います |
学修の到達目標 | 経済学を学ぶ上で必要な基礎知識の修得に努める |
授業計画 | 第1回 | 合同ゼミナール: 本講義の流れ、特にビブリオバトルの方法を学修する |
第2回 | 情報検索方法を図書館で学ぶ | |
第3回 | 経済数学の基礎1: 単位は大切 | |
第4回 | 経済数学の基礎2: どのように立式するか | |
第5回 | 経済数学の基礎3: どのように解くか | |
第6回 | 経済数学の基礎4: 限界と傾き | |
第7回 | 経済数学の基礎5: 統計の初歩 | |
第8回 | パラグラフ・リーディング1 全文を段落ごとに要約してみよう キーセンテンスは1行目であるか確認しよう キーワードを漏らさないよう注意しよう 要約をもとに段落ごとのつながりをつかもう 主張とその根拠はどのような位置関係にあるか確認しよう |
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第9回 | パラグラフ・リーディング2 論文の構造を理解しよう 「要旨」には何が書かれているだろうか 「はじめに(序章、序論)」には何が書かれているだろうか 本文には何が書かれているだろうか 「おわりに(結論、まとめ)」には何が書かれているだろうか 「はじめに」で提起された問いと「おわりに」でまとめられた結果は対応しているだろうか |
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第10回 | パラグラフ・ライティング1: 形式面 | |
第11回 | パラグラフ・ライティング2: 内容面 | |
第12回 | プレゼンテーション準備1: スライド資料作成の作法 | |
第13回 | プレゼンテーション準備2: プレゼンテーション原案の作成 | |
第14回 | ビブリオバトル予選会 | |
第15回 | ビブリオバトル決勝戦 |
授業外学習の課題 | 事前学習: 参考文献などを用いた該当部分の予習・合同報告会の準備(プレゼンテーション資料作成) |
履修上の注意事項 | ・この授業は対面形式で行います ・ゼミのワーク結果を指定様式(A4 1枚程度)に記入して提出する課題があります ・公認欠席時の成績評価については代替措置で対応します ・公認欠席を含め已むを得ず欠席する場合は、可能な限り事前に教員までご連絡ください ・遅刻・欠席は減点します ・無断欠席は厳しく減点します ・ゼミワークへのフィードバックは授業内に行います |
成績評価の方法・基準 | 課題: 50% 受講態度: 50% |
テキスト | 指定テキストなし |
参考文献 | 必要に応じて別途指示します |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
ワーク内容および課題へのフィードバックは授業時間内に行います |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
経済科学部現代経済学科(D群) | 41200 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |