授業コード | 41039601 | 単位数 | 2 |
科目名 | 初年次ゼミナール | クラス | 01 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 岡村 和明 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 2年次以降の専門教育に繋げるための基礎学力養成 |
学修の概要 | 経済学を学ぶために必要な最低限の数学と専門教育で重要となる書籍を読み込み(リーディング)、情報を要約(ライティング)、他者に伝える(プレゼンテーション)方法を順次学習する。その後、学んだプレゼンテーションの実践として合同ゼミナールで報告する。 |
学修の到達目標 | 経済学を学ぶ上で必要な基礎知識の習得に努める。 |
授業計画 | 第1回 | 情報検索の方法(図書館) インターネット等を通じた情報検索に関する知識を修得する |
第2回 | 経済数学の基礎(1)数列 数列に関する知識を修得する |
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第3回 | 経済数学の基礎(2)行列 行列に関する知識を修得する |
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第4回 | 経済数学の基礎(3)微分積分 微分積分に関する知識を修得する |
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第5回 | リーディング 文章のリーディングに関する知識を修得する |
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第6回 | ライティング 文章のライティングに関する知識を修得する |
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第7回 | スライド資料作成の作法 スライド資料作成の手法に関する知識を修得する |
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第8回 | ビブリオバトルの準備(1)文献の選定 グループワークを通じた協創力を修得する |
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第9回 | ビブリオバトルの準備(2)文献の読解 グループワークを通じた協創力を修得する |
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第10回 | ビブリオバトルの準備(3)プレゼンテーション資料の作成 グループワークを通じた協創力および分析結果をプレゼンテーション資料にまとめる手法を修得する |
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第11回 | ビブリオバトルの準備(4)教員による中間プレゼンテーションへのフィードバック グループワークを通じた協創力および分析結果をプレゼンテーションする手法を修得する |
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第12回 | ビブリオバトルの準備(5)プレゼンテーション資料の修正 グループワークを通じた協創力およびコメントを分析に反映させるための基礎的な知識を修得する |
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第13回 | ビブリオバトルの準備(6)プレゼンテーション資料の完成 グループワークを通じた協創力および分析結果をプレゼンテーション資料にまとめる手法を修得する |
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第14回 | ビブリオバトルの予選会 分析結果をプレゼンテーションする手法を修得する |
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第15回 | ビブリオバトル決勝戦 分析結果をプレゼンテーションする手法を修得する |
授業外学習の課題 | 参考文献などを用いた該当部分の予習・合同報告会の準備(プレゼン資料作成) |
履修上の注意事項 | 前半は経済学を学ぶ上で必要となる基礎的な数学の知識の獲得を目指します。講義の後半部分は合同ゼミナールで報告するためのテーマ探し、プレゼンテーションの準備を開始します。 プレゼンテーション時に公認欠席となる場合には代替措置で対応します。 |
成績評価の方法・基準 | レポート提出内容(60%)、グループワークの成果(40%)を目安に評価します。 |
テキスト | 広島修道大学『ラーニングナビ2024』 |
参考文献 | 岡部恒治監修(2011)『文系のための線形代数・微分積分』実教出版 |
主な関連科目 | 経済分析Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談へは講義中およびオンラインで十分に対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
経済科学部現代経済学科(D群) | 41200 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |