授業コード 41020500 単位数 2
科目名 経済史Ⅰ クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 河野 淳 配当年次 *下表参考

授業の題目 経済史の基本理論 Basic theories of economic history
学修の概要 本講義では経済史を理解するために必要な基本的な理論を学ぶ。経済活動にはどのような形がありうるのか、狩猟採集から農耕・牧畜へ移行すると何がどう変わるのか、工業化が起きると世界の国々の関係はどうなるのか、といったことに関しては様々な理論があるので、それらの理論についてくわしく見ていく。
学修の到達目標 経済史の基本理論について理解し、説明できるようになる。
授業計画 第1回 経済史とは
到達目標:経済史について理解し、説明できるようになる。
第2回 資源と生産
到達目標:資源と生産について理解し、説明できるようになる。
第3回 分配(自発的)
到達目標:自発的な分配について理解し、説明できるようになる。
第4回 分配(強制的)
到達目標:強制的な分配について理解し、説明できるようになる。
第5回 狩猟採集経済
到達目標:狩猟採集経済について理解し、説明できるようになる。
第6回 経済人類学の諸研究
到達目標:経済人類学について理解し、説明できるようになる。
第7回 農耕・牧畜の開始
到達目標:農耕・牧畜の開始について理解し、説明できるようになる。
第8回 農耕・牧畜のインパクト
到達目標:農耕・牧畜のインパクトについて理解し、説明できるようになる。
第9回 交易と国家
到達目標:交易について理解し、説明できるようになる。
第10回 工業化
到達目標:工業化について理解し、説明できるようになる。
第11回 工業化と戦争
到達目標:工業化と戦争の関係について理解し、説明できるようになる。
第12回 宗教と経済
到達目標:宗教と経済の関係について理解し、説明できるようになる。
第13回 人口から見る経済史
到達目標:人口について理解し、説明できるようになる。
第14回 経済理論と経済
到達目標:経済理論と経済の関係について理解し、説明できるようになる。
第15回 まとめ
到達目標:経済史の基本理論について理解し、説明できるようになる。
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):関係する事柄について調べておく。
事後学修(2時間程度):ノートの内容を確認する。
期末試験はノート等の参照不可なので、しっかりとノートの内容を復習して下さい。
履修上の注意事項 本講義では主に理論に関して学ぶので、具体的な事例についてくわしく学びたい人は
経済史Ⅱ「世界経済史」を受講するとよいでしょう。
公認欠席は欠席として扱いますが、試験・成績等に関して不利にならないように配慮します。
成績評価の方法・基準 ノート等参照不可の期末試験(100%)
テキスト なし。
参考文献 適宜紹介します。
主な関連科目 なし。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業の後に質問・相談を受け付けます。試験後に解答例などについて知りたい場合、個別に対応しますので連絡して下さい。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
経済科学部現代経済学科(B群) FECE20209 2017~2022 2・3・4 - - - - -
経済科学部現代経済学科(B群) FECE20209 2023~2023 2・3・4 - -
経済科学部現代経済学科(B群) 41300 2024~2024 2・3・4 - -
経済科学部経済情報学科(H群) FEEI20809 2017~2018 2・3・4 - - - - -
法学部国際政治学科(F群) 2015~2016 3・4 - - - - -