授業コード | 40011400 | 単位数 | 2 |
科目名 | 特殊講義b(ITソリューション実践) | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 脇谷 直子 他 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | ITソリューション実践 IT solutions for social issues |
学修の概要 | この授業は、実習先での体験を通して、情報社会における情報技術(IT・デジタル)の知識を活用した課題解決のための力を養うものです。知識の獲得のみならず、他者と協力して「実践」することで技術力や基礎力を向上させることもねらいです。実習先では、課題解決を仕事として行うことをイメージし実体験することで、今後のキャリアを考える機会としてください。 2024年度の実習先とテーマ: A ひろぎんホールディングス、NTTデータ中国、広島県「IT・デジタル技術の活用による地域の課題解決」 B TOPPANデジタル株式会社「デザイン思考を用いた地域課題へのアプローチ」 実習先での主な活動(詳細は実習先によって異なる): (1) 地域の課題を知り、考える (2) プロセスや各種の手法を用いて解決策を考える (3) グループでの活動を通じて成果をまとめ、発表する |
学修の到達目標 | 地域の課題について考え、情報社会における解決策を提案することができる。 情報技術(IT・デジタル)の知識を活用し他者と協働して成果をまとめ、発表することができる。 |
授業計画 | 第1回 | 実習前学習1(ガイダンス): 実習先と実習について知る |
第2回 | 実習前学習2(実践に必要な知識とスキルの獲得):※授業日時は変則的(8月を予定) 実習に必要な知識とスキルについて概要を理解し、実習の準備を行う |
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第3回 | 第3~13回は実習先での活動(詳細や具体的なスケジュールは実習先によって異なる) 実習先での活動1 |
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第4回 | 実習先での活動2 | |
第5回 | 実習先での活動3 | |
第6回 | 実習先での活動4 | |
第7回 | 実習先での活動5 | |
第8回 | 実習先での活動6 | |
第9回 | 実習先での活動7 | |
第10回 | 実習先での活動8 | |
第11回 | 実習先での活動9 | |
第12回 | 実習先での活動10 | |
第13回 | 実習先での活動11 | |
第14回 | 実習後のふりかえり1(実習成果報告の準備):※オンデマンド 成果報告(レポート)と成果発表(プレゼンテーション)の要件を確認し、準備する |
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第15回 | 実習後のふりかえり2(実習成果発表): 成果発表により、ふりかえりを行う |
授業外学習の課題 | 実習先での活動が中心となる授業です。主に次の授業外学習が必要です。 ・大学および実習先から出された事前学習の課題に取り組む(第2回と第3回の間) ・実習先での活動に必要な学習と諸作業(第3回~第13回) ・実習後に大学で実習成果を発表するための準備(第14回の課題として) (全体を通じて授業前後に各2時間程度の学習を目安としています。) |
履修上の注意事項 | 授業開始以降に実習先の都合ほかにより実習中止となる場合があります。その場合の対応については、第1回の授業時に説明します。 実習参加の可否および実習先の決定については、担当教員の面接等による選考を経て決定します。実習先が決定した後の辞退は原則として認めません。 授業開始後、実習中に問題が発生した場合には、実習中止などの対応を行う場合があります。 実習にあたっては、実習中の守秘義務などに関する誓約書等の提出が必要になります。AとBともに、実習においてはPCでの作業が必要であるため、作業用のPCが必要となります。また、テーマによって実習参加に関する注意事項は異なることがあります。 公認欠席については、総合的な評価の際に配慮します。 授業用にMoodleコースを準備します。 |
成績評価の方法・基準 | 実習先での活動と、実習前後の課題に基づき総合的に評価します。配分などは次のとおりです。 実習先での活動80%:実習先での評価に基づいて評価します。 実習前後の課題20%:実習前学習の課題、実習後の成果報告(レポート)と成果発表により評価します。 |
テキスト | 必要な資料は授業の際に配布します。 |
参考文献 | 必要に応じて授業の中で紹介します。 |
主な関連科目 | 情報科学入門Ⅰ・Ⅱ,ソフトウェアⅠ・Ⅱ,情報社会概論Ⅰ・Ⅱ,プロジェクトマネジメント論Ⅰ・Ⅱ,特殊講義a(デザイン思考) |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中および授業終了後に受け付けます。直接、各教員に電子メールなどで相談・質問をすることもできますが、各教員の指示に従ってください。実習期間中の緊急連絡先などは別途提示します。 成果発表のフィードバックは、授業中に行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
経済科学部現代経済学科(E群) | FECE30525 | 2017~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
経済科学部現代経済学科(E群) | FECE30525 | 2023~2024 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |
経済科学部経済情報学科(E群) | FEEI30525 | 2017~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
経済科学部経済情報学科(E群) | FEEI30525 | 2023~2024 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |