授業コード | 40007301 | 単位数 | 2 |
科目名 | コンピュータグラフィックスⅠ | クラス | 01 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 坂口 琢哉 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 3DCGの制作 / 3DCG Productions |
学修の概要 | 近年、コンピュータの情報処理能力向上に伴い、質の高いCGが実現し、様々な場面で利用されるようになっている。本科目では、特に3DCGの制作について必要な知識や技術を学び、理論と実践を交えながら習得する。 |
学修の到達目標 | 3DCGの制作について基礎的な知識を有し、専用ソフトを用いて実現できる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス 授業全体の目的や概要、学習環境などについて確認できる。 |
第2回 | オブジェクトの配置 専用ソフトの画面構成や基本操作を理解し、3D空間内にオブジェクトを配置できる。 |
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第3回 | オブジェクトの変形 ポリゴンの概念を理解し、オブジェクトの頂点・辺・面を編集できる。 |
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第4回 | オブジェクトの整形 ポリゴンの細分化機能などを用いて、オブジェクトの平滑化や整形ができる。 |
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第5回 | マテリアルの設定 マテリアルの概念を理解し、ベースカラーなど基本的な要素を設定できる。 |
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第6回 | 高度なマテリアル マテリアルの詳細な設定方法や、テクスチャの適用方法について理解できる。 |
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第7回 | 3Dオブジェクトの制作 これまで学んだ内容を元に、基礎的な3Dオブジェクトを制作できる。 |
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第8回 | リギング リグの概念を理解し、3Dオブジェクトに対してボーンを設定できる。 |
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第9回 | キーフレームアニメーション キーフレームの概念を理解し、これを利用したアニメーションを実現できる。 |
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第10回 | パスアニメーション パスの概念を理解し、これを利用したアニメーションを実現できる。 |
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第11回 | カメラワークとライティング 3D空間内に配置されたカメラやライトの役割を理解し、設定できる。 |
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第12回 | レンダリング レンダリングの概念を理解し、3DCGを画像や映像として出力できる。 |
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第13回 | 様々な3DCG表現(※オンデマンド実施) 3DCGの様々な表現技術に触れ、その可能性について理解できる。 |
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第14回 | 3Dアニメーションの制作 これまで学んだ内容を元に、基礎的な3Dアニメーションを制作できる。 |
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第15回 | 総括 授業全体を振り返り、得られた知識や成果を総括できる。 |
授業外学習の課題 | 授業理解に必要となる前提知識や関連情報を整理する一方、授業で学んだ内容の応用や発展について主体的に取り組む。授業前後各2時間程度を想定。 |
履修上の注意事項 | ・本授業は対面を基本としつつ、一部をオンデマンドで実施するブレンド型授業として運用する。 ・オンデマンド回を含め、必要な授業資料や連絡事項はMoodleで公開する。 ・公認欠席は欠席として扱うが、欠席中の授業内容や課題提出については不利益にならないよう個別に対応する。 ・授業で学んだ演習内容を自宅でも実施できるよう、各自でPC環境を整備しておくことが望ましい。 |
成績評価の方法・基準 | 3DCGの制作課題(約30%)と、最終自由課題もしくはレポート課題(約70%)を対象とし、それらの結果に基づいて総合的に評価する。 |
テキスト | 使用しない。 |
参考文献 | 「入門CGデザイン」, CG-ARTS協会. |
主な関連科目 | 「コンピュータグラフィックスII」 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業に関する質問や相談は、Moodleのリアクションペーパーなどで受け付けます。また、課題に対するフィードバックを希望する場合は個別メールで対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
経済科学部経済情報学科(C群) | FEEI30315 | 2017~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
経済科学部経済情報学科(C群) | FEEI30315 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |