公開用ファイル(授業概要)

授業の題目	解析学の基礎
学修の概要	経済学や解析学を学ぶ上で必要となる基礎的計算や初等関数の取り扱いなどについて取り扱う。
学修の到達目標	各種関数の特徴を理解し、基本的な計算や関数の扱いが出来るようになること。

授業計画	第１回	ガイダンス
	第２回	整式の次数と展開整式の基本的な計算ができる
	第３回	因数分解因数分解ができる
	第４回	整式の除算整式の除算ができる
	第５回	基本的な方程式 1次方程式、2次方程式を解くことができる
	第６回	基本的な不等式 1次不等式、2次不等式を解くことができる
	第７回	小テストと解説
	第８回	べき乗べき乗の基礎的計算ができる
	第９回	指数関数指数関数の基本的な計算ができる
	第１０回	対数対数の基礎的計算ができる
	第１１回	対数関数対数関数の基礎的計算ができる
	第１２回	三角関数の性質三角関数の基礎的計算ができる
	第１３回	加法定理加法定理を扱うことができる
	第１４回	分数関数・無理関数分数関数や無理関数の基本的な計算ができる
	第１５回	講義のまとめ

授業外学習の課題	授業で問題演習を行ったときには、授業後に復習をして理解を深めておいてください。配布したプリントは、積極的に取り組んで、分からなかったところは質問等をして理解できなかった点は解消しておいてください。各回の前後に3時間程度の予習、復習を目安とします。
履修上の注意事項	もちろん私語は厳禁です。対面授業を実施します。公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。
成績評価の方法・基準	授業に取り組む姿勢20%・課題の提出状況とその内容40%、定期試験の結果等40%を基本に総合評価する。評価割合は変更することがある。
テキスト	テキスト（教科書）は特に指定しません。
参考文献	岡本和夫「新版　基礎数学」実教出版
主な関連科目	基礎解析Ⅱ･Ⅲ
オフィスアワー及び質問・相談への対応	質問・相談は、基本的に授業の終了時に受け付けます。定期試験前には、質問を受け付けるための時間を設定することがあります。

■カリキュラム情報