授業コード 40006407 クラス 07
科目名 ゼミナールⅣ 単位数 2
担当者 都築 寛 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 プログラミング Programming
授業の概要 プログラミング言語の一つの「Java言語」を扱う。
特に"ゼミナールⅣ"では,GUI(Graphical User Interface)を導入しつつ最終的に少し大掛かりなプログラムを作成する。その過程としてゼミナールⅢまでに培ったプログラム表現力を軸に各自ノウハウを磨き,目的達成を目指す。
なお,ゼミナールⅢまでの進捗および本ゼミナールの進捗状況や受講学生との相談に応じて内容や進行速度は逐一変更・調整する。
学習の到達目標 少し大掛かりなプログラムの作成能力およびそのためのノウハウが身につく。
授業計画 第1回 ゼミナールⅢまでの復習
第2回 マウスイベント(1) 導入
マウス操作によるイベント処理について学ぶ。
第3回 マウスイベント(2) 基本
マウス操作による簡単なイベント処理が作れるようになる。
第4回 マウスイベント(3) 応用
マウス操作による複雑なイベント処理が作れるようになる。
第5回 キーイベント(1) 導入
キー操作によるイベント処理について学ぶ。
第6回 キーイベント(2) 基本
キー操作による簡単なイベント処理が作れるようになる。
第7回 キーイベント(3) 応用
キー操作による複雑なイベント処理が作れるようになる。
第8回 マルチスレッド(1) 基本
スレッドの停止を使いこなせるようになる。
第9回 マルチスレッド(2) 発展
マルチスレッドプログラムが作れるようになる。
第10回 動画(1) 基本
キャンバスへの描画とマルチスレッドプログラムの応用として動画の作り方を学ぶ。
第11回 動画(2) 応用
少し複雑な動画が作れるようになる。
第12回 最終課題(1) 構想
第13回 最終課題(2) 着想
第14回 最終課題(3) 構築
第15回 最終課題(4) 完成
授業外学習の課題 理解できなかった個所はしっかり復習しておくこと(2時間程度)。
必要に応じて自ら調べて新しく知識を取り入れておくこと(2時間程度)。
履修上の注意事項 与えられた課題をこなすだけではなく,自ら課題を見つけるつもりで臨むこと。

[公認欠席制度の配慮内容]
授業を公認欠席した場合、評価に影響がないよう配慮する。
成績評価の方法・基準 以下を目安に総合的に評価する:
・受講態度(40%)
・最終課題(60%)
テキスト 必要に応じて適宜指定する。
参考文献 必要に応じて適宜指定する。
主な関連科目 ゼミナールⅠ,ゼミナールⅡ,ゼミナールⅢ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
ゼミナール中やその前後にて随時受け付け,必要に応じてメールにて対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
経済科学部経済情報学科(D群) FEEI40404 2017~2022 4 - - - - -
経済科学部経済情報学科(D群) FEEI40404 2023~2023 4
経済科学部経済情報学科(D群) 42400 2024~2024 4