授業コード 40006205 クラス 05
科目名 ゼミナールⅡ 単位数 2
担当者 佐藤　達男 履修期 後期授業
カリキュラム ＊下表参考 配当年次 ＊下表参考
授業題目 プロジェクトマネジメントゼミナールⅡ　Project Management Seminar 2
授業の概要 現代社会は、高度・複雑化し、市場環境や要求の変化のスピードは著しく、問題は多様性を極めている。このような時代背景を踏まえて、企業や社会活動におけるさまざまな問題を解決し新たな価値を創造するための手法として、プロジェクトマネジメントおよびデザイン手法（デザイン思考、UXデザインなど）を研究する。
本ゼミナールでは、フィールドワーク（現場の観察）やワークショップ（グループ討議）、プレゼンテーションなどを行い、「目標を達成するために何をすべきか」という観点でプロジェクト活動を進める。
これらのプロセスを通じて、これから社会に出て新たな価値を創造していくためのキャリア形成を前提に、ものごとを論理的に考え、具体的に見える形にし、分かりやすく相手に伝えるスキルを身に付けていく。
ゼミナールⅡでは、Ⅰで学習した内容に対する理解を深め、実践力を高める。
学習の到達目標 デザイン手法とプロジェクトマネジメントに対する知識を実践できるようになる。
授業計画 第１回 ビジネスデザイン・ワークショップⅡ　
「共感・問題定義」を学修する（導入）
第２回 ビジネスデザイン・ワークショップⅡ　
「共感・問題定義」を学修する（検討・前半）
第３回 ビジネスデザイン・ワークショップⅡ　
「共感・問題定義」を学修する（検討・後半）
第４回 ビジネスデザイン・ワークショップⅡ　
「共感・問題定義」を学修する（収束）
第５回 ビジネスデザイン・ワークショップⅡ　
「アイデア創出」を学修する（導入）
第６回 ビジネスデザイン・ワークショップⅡ　
「アイデア創出」を学修する（検討・前半）
第７回 ビジネスデザイン・ワークショップⅡ　
「アイデア創出」を学修する（検討・後半）
第８回 ビジネスデザイン・ワークショップⅡ　
「アイデア創出」を学修する（収束）
第９回 ビジネスデザイン・ワークショップⅡ　
「プロトタイピング」を学修する（前半）
第１０回 ビジネスデザイン・ワークショップⅡ　
「プロトタイピング」を学修する（後半）
第１１回 ビジネスデザイン・ワークショップⅡ　
「テスト」を学修する（前半）
第１２回 ビジネスデザイン・ワークショップⅡ　
「テスト」を学修する（後半）
第１３回 ゼミ総括　
プレゼンテーションを実施・学修する（前半）
第１４回 ゼミ総括　
プレゼンテーションを実施・学修する（後半）
第１５回 ゼミ総括・全体講評
ゼミのまとめを実施・学修する
授業外学習の課題 授業外にフィールドワークなどのプロジェクト活動を行うことがある。
必要に応じて予習や復習の課題を提示することがある。
授業外学習は事前学修、事後学修それぞれ最低2時間の学習時間を必要とする。
グループワークで授業外の準備・検討が必要な場合はグループ内で調整して取り組むこと。
履修上の注意事項 履修者の人数、理解度などによって、授業計画の内容を変更することがある。
ゼミナールⅠ・Ⅱの履修生は、「プロジェクトマネジメント論Ⅰ、Ⅱ」「デザイン思考」を履修することを必須とする。

公認欠席に対する配慮
・公認欠席は欠席としてカウントしない。
・プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応する。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
ゼミと取り組み姿勢（50%）および課題に対する成果（50%）を目安に総合評価する。課題に対する成果は授業内でフィードバックする。
テキスト 必要な資料は授業の際に配布する。
参考文献 必要に応じて授業の際に紹介する。
主な関連科目 ゼミナールⅠ・Ⅲ・Ⅳ、プロジェクトマネジメント論Ⅰ、Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応		 授業中および授業終了後に受け付ける。積極的に質問・議論する姿勢で授業に臨んで欲しい。
授業外は電子メール等で受け付ける。
■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
経済科学部経済情報学科（Ｄ群） FEEI30402 2017～2022 3・4 - - - - -
経済科学部経済情報学科（Ｄ群） FEEI30402 2023～2023 3・4 ○ ○ ○ ○ ○
経済科学部経済情報学科（Ｄ群） 42400 2024～2024 3・4 ○ ○ ○ ○ ○