授業コード 40006101 クラス 01
科目名 ゼミナールⅠ 単位数 2
担当者 古山 滋人 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 ファイナンシャル・プランニングの基礎
授業の概要 大学卒業後に生活をしていくうえで必要となるファイナンシャル・プランニングの基礎的な知識を学習する。ゼミナールⅠ・Ⅱでは,テキストを使用して,ライフプランニングと資金計画,リスク管理,金融資産運用,タックスプランニング,不動産,相続・事業承継の6分野について学ぶ。
また,毎回最初の20分間はExcel学習を行う。実践を意識して,Excel関数を中心に学習する。
学習の到達目標 2級ファイナンシャルプランニング技能士程度のスキルを身につける。
授業計画 第1回 ゼミナール導入ガイダンス①(アイスブレイク) ゼミの進め方を理解する。
第2回 ゼミナール導入ガイダンス②(パソコン・オフィス系ソフトの使用) 情報リテラシーを確認する。
第3回 ライフプランニングと資金計画①(FPの仕事とコンプライアンス~) ライフプランニングについて学ぶ。
第4回 ライフプランニングと資金計画②(社会保険の基本~) 資金計画について学ぶ。
第5回 まとめ(ライフプランニングと資金計画) 実践的な演習を行って知識の定着を図る。
第6回 リスク管理①(保険の基本~) 保険の基礎を学ぶ。
第7回 リスク管理②(個人契約の生命保険と税金の関係~) さまざまな保険の種類について学ぶ。
第8回 まとめ(リスク管理) 実践的な演習を行って知識の定着を図る。
第9回 金融資産運用①(経済・金融市場の基礎~) 金融資産運用の基礎を学ぶ。
第10回 金融資産運用②(株式~) 資産運用の種類について学ぶ。
第11回 まとめ(金融資産運用) 実践的な演習を行って知識の定着を図る。
第12回 タックスプランニング①(税金の分類と所得税の基本~) 税金の種類について学ぶ。
第13回 タックスプランニング②(確定申告と納税~) 税金の計算方法を学ぶ。
第14回 まとめ(タックスプランニング) 実践的な演習を行って知識の定着を図る。
第15回 まとめ テキストの要点をまとめる。
授業外学習の課題 ①講義前後にテキストをよく読んで、予習と復習をしっかりしておくこと。1.5時間
②新聞・雑誌など様々な資料を収集し学習すること。1.0時間
③図書館にある関連図書を2冊以上読むこと。1.5時間
履修上の注意事項 ①テキストを毎回持参する。
②受講マナーを守れないものには厳しく対応する。
③電卓を使用する。
④企業見学や工場見学に行くことがある。
⑤適宜関連資料を配布する。
⑥進度を考慮して講義の順番や講義内容を変更する場合がある。
⑦公認欠席時の資料は後日配付する。
成績評価の方法・基準 参加状況(態度や積極性等)(40%)と提出物等(60%)で評価する。
テキスト 『FP2級AFP合格のトリセツ速習テキスト』2024-25年版(2024年6月頃)を使用予定。
詳細は初回ガイダンスで説明する。
参考文献 必要に応じて紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了後に質問に応じる。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
経済科学部経済情報学科(D群) FEEI30401 2017~2022 3・4 - - - - -
経済科学部経済情報学科(D群) FEEI30401 2023~2023 3・4
経済科学部経済情報学科(D群) 42400 2024~2024 3・4