授業コード | 40004504 | 単位数 | 2 |
科目名 | プレゼミナール | クラス | 04 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 河合 伸治 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 経済学の見方・考え方 Economic Perspectives |
学修の概要 | 本授業では,経済学の基本的な見方・考え方についてテキストを精読することを通して学ぶ.授業はテキストを輪読する形で進めて行くが,報告者だけでなく出席者も必ずテキストを読み込んできて,積極的に議論に参加することが求められる. |
学修の到達目標 | テキストを正確に理解し他者に分かりやすく説明できるプレゼンテーション力及び他者と積極的に議論できるディスカッション力を向上させることを到達目標とする. |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 第1章 なぜ、こんなに「格差」があるのか? ──答えは1万年以上さかのぼることになる |
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第3回 | 第1章 なぜ、こんなに「格差」があるのか? ──答えは1万年以上さかのぼることになる |
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第4回 | 第2章 市場社会の誕生 ──いくらで売れるか、それがすべて |
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第5回 | 第2章 市場社会の誕生 ──いくらで売れるか、それがすべて |
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第6回 | 第3章 「利益」と「借金」のウエディングマーチ ──すべての富が借金から生まれる世界 |
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第7回 | 第3章 「利益」と「借金」のウエディングマーチ ──すべての富が借金から生まれる世界 |
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第8回 | 第4章 「金融業」の黒魔術 ──こうしてお金は生まれては消える |
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第9回 | 第4章 「金融業」の黒魔術 ──こうしてお金は生まれては消える |
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第10回 | 第5章 世にも奇妙な「労働力」と「マネー」の世界 ──悪魔が潜むふたつの市場 |
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第11回 | 第5章 世にも奇妙な「労働力」と「マネー」の世界 ──悪魔が潜むふたつの市場 |
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第12回 | 第6章 恐るべき「機械」の呪い ──自動化するほど苦しくなる矛盾 |
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第13回 | 第6章 恐るべき「機械」の呪い ──自動化するほど苦しくなる矛盾 |
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第14回 | 第7章 誰にも管理されない「新しいお金」 ──収容所のタバコとビットコインのファンタジー |
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第15回 | 第7章 誰にも管理されない「新しいお金」 ──収容所のタバコとビットコインのファンタジー |
授業外学習の課題 | テキストの予習と復習を必ず行うこと.また,報告者は報告資料の準備と担当部分を著者の言葉ではなく自分の言葉で他者に分かりやすく説明できるように十分準備をすること. |
履修上の注意事項 | 授業計画は前年度使用したテキストに基づいたものであり,変更の可能性がある.毎回の出席が原則であり,理由なき欠席や遅刻は大幅な減点とする.欠席及び遅刻(3回で欠席1回分とする)の累計が欠席4回分に達した者はそれ以降の履修を原則として認めないものとする.報告者の報告をただ聞いているだけではなく,積極的に議論に参加して,経済政策の基本的な考え方を修得できるように心掛けること.公認欠席は欠席として扱うが,単位認定要件には影響しないよう配慮する. |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 プレゼンテーション(50%)+議論への参加・貢献(50%)を基本に総合的に評価する.無断欠席・遅刻は認められない.また,欠席及び遅刻(3回で欠席1回分とする)の累計が欠席4回分に達した者は原則として評価の対象外となるので注意すること. |
テキスト | テキストは現在選定中のため,プレゼミの募集要項で確認すること. |
参考文献 | |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義終了後及び時間がかかるものについては随時研究室にて対応する.なお,研究室での対応を希望する学生は,授業終了後もしくはメールにて事前にアポイントメントを取ることが望ましい. |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
経済科学部現代経済学科(D群) | FECE20401 | 2017~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
経済科学部現代経済学科(D群) | FECE20401 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
経済科学部現代経済学科(D群) | 41300 | 2024~2024 | 2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |