授業コード | 40004312 | 単位数 | 2 |
科目名 | ゼミナールⅢ | クラス | 12 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 塗師本 彩 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 実証分析 III / Empirical Analysis III |
学修の概要 | このゼミナールでは、統計学や計量経済学の手法を用いて簡単なデータ分析ができるようになることを目標とします。計量経済学の基礎を学ぶことに加えて、Stataを用いた実践も行います。 |
学修の到達目標 | ・研究テーマを設定できる ・関連文献の収集、読み込み、まとめができる ・データの収集、整理、分析ができる ・分析結果を解釈しまとめることができる |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション |
第2回 | テーマの探し方 | |
第3回 | Stata演習(1): Stataの使い方を身につける keywords: doファイル/ データの読み込み/ 記述統計 |
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第4回 | Stata演習(2): Stataで変数の作成・整理の方法を身につける keywords: 四則演算/ 変数作成/ データの整理 |
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第5回 | Stata演習(3): Stataで回帰分析を行う keywords: 単回帰分析/ 重回帰分析 |
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第6回 | 文献検索の方法を学ぶ | |
第7回 | 中間報告(前半): 各自のテーマに関する発表を行う | |
第8回 | 中間報告(後半): 各自のテーマに関する発表を行う | |
第9回 | 因果推論の考え方 | |
第10回 | パネルデータ分析(1): パネルデータ分析の基礎 keywords: パネルデータ/ pooled OLS/ 固定効果 |
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第11回 | パネルデータ分析(2): 固定効果モデル keywords: 固定効果変換/ 平均差分法/ LSDV |
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第12回 | パネルデータ分析(3): 差の差分析 keywords: 処置群・対照群/ 平行トレンドの仮定 |
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第13回 | パネルデータ分析(4): Stataでパネルデータ分析 | |
第14回 | 最終報告(前半): 各自のテーマに関するデータ分析の報告を行う | |
第15回 | 最終報告(後半): 各自のテーマに関するデータ分析の報告を行う |
授業外学習の課題 | 授業外において、出された課題に取り組むほか中間報告や最終報告に向けた準備を行うこと(毎週4時間程度) |
履修上の注意事項 | ・公認欠席は欠席として扱うが、単位認定要件には影響しないよう配慮する ・受講者の理解度や希望により授業計画を変更することがある |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み(40%)および報告内容(60%)を目安に総合的に判断する。 |
テキスト | 特に指定しない。 |
参考文献 | 授業内で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | ゼミナールI・II/計量経済学I・II |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
毎回の授業中や授業後に応じる。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
経済科学部現代経済学科(D群) | FECE40404 | 2017~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
経済科学部現代経済学科(D群) | FECE40404 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
経済科学部現代経済学科(D群) | 41400 | 2024~2024 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |