授業コード 40004309 クラス 09
科目名 ゼミナールⅢ 単位数 2
担当者 森岡 一憲 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 財政学研究 Seminar on Public Sector Economics Ⅲ
授業の概要 卒業論文作成を前提にしてLaTeXの使い方と経済データ分析について解説を行います。組み版ソフトのLaTeXの基本、数式の入れ方、図表の入れ方などを説明します。データ分析については実習も行う予定です。
学習の到達目標 LaTeXの使用して論文を作成できる。
経済データ分析手法を修得し、RやStataを使って自分で分析できる。
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 LaTeXの基本1(LaTeXとは何か)
第3回 LaTeXの基本2(文字コードを理解し必要に応じて文字コードの変換)
第4回 LaTeXの基本3(TeXでの数式の入力)
第5回 LaTeXでの図表の入れ方
第6回 LaTeXでの参考文献の書き方
第7回 経済データの分析1(単純回帰分析)
第8回 これまでのまとめ(オンデマンド授業)
第9回 経済データの分析2(回帰式の説明力と仮説検定)
第10回 経済データの分析3(自己相関)
第11回 経済データの分析4(不均一分散)
第12回 経済データの分析5(重回帰分析)
第13回 経済データの分析6(多重共線性と変数選択)
第14回 経済データの分析7(構造変化)
第15回 この授業のまとめ(オンデマンド)
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):講義の最後に次回の講義のキーワードを発表するので、各自で参考文献などを参考に予習をし、関連する事項についても調べておくこと。
事後学修(2時間程度):当日の講義内容を復習し、わからなかった用語や事項は、次回までに各自で調べておくこと。
履修上の注意事項 【授業形態】この授業はブレンド型授業を実施します。使用するソフトはMoodleです。
無断欠席は認められません。
公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。
成績評価の方法・基準 課題(50%)、授業への取り組み(50%)で総合的に評価します。無断欠席は認められません。
テキスト 奥村 晴彦・黒木 祐介(2023)『改訂第9版 LaTeX2e 美文書作成入門』技術評論社
必要に応じてプリントを配布します。
参考文献 適宜紹介します。
主な関連科目 財政学 Ⅰ・Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中と授業終了後に受け付けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
経済科学部現代経済学科(D群) FECE40404 2017~2022 4 - - - - -
経済科学部現代経済学科(D群) FECE40404 2023~2023 4
経済科学部現代経済学科(D群) 41400 2024~2024 4