授業コード 40004303 単位数 2
科目名 ゼミナールⅢ クラス 03
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 片山 尚平 配当年次 *下表参考

授業の題目 マクロから見た日本および世界経済の動態(Macroeconomic dynamics)
学修の概要 ゼミナールⅠ・Ⅱで学んだことに基づいて、マクロの視点から日本および世界の経済の長期的な成長・発展について考察する。具体的には、貯蓄・投資、研究開発、教育や経済成長の理論を学習し、それを適用して日本および世界経済の成長・発展の過程を考察する。
学修の到達目標 新聞・雑誌等の経済記事を理解し卒業論文を作成できるようにすること。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 世界の経済・人口:概観
第3回 経済成長と格差
第4回 ハロッド=ドーマーの成長理論
第5回 新古典派成長理論1
第6回 新古典派成長理論2
第7回 成長政策(新古典派成長理論)
第8回 内生的成長理論1
第9回 内生的成長理論2
第10回 成長政策(内生的成長理論)
第11回 アジアの経済成長と収束
第12回 貯蓄(消費)理論と投資理論
第13回 景気循環と安定化政策
第14回 教育、健康と研究開発
第15回 まとめと講評
授業外学習の課題 経済の流れを把握することが必要である。テレビや新聞等を通じて経済ニュースを把握し、参考文献や参考資料に目を通すことが望まれる。報告をレポートとしてまとめる。
履修上の注意事項 ゼミナールⅠ・Ⅱの内容を理解し、新聞等の経済関係の記事を継続して読むことが望まれる。報告の際は、十分準備して報告すること。対面授業を実施します。プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。
成績評価の方法・基準 受講態度、報告・レポートの内容と出席状況により総合的に評価する。
テキスト 未定
参考文献 チャールズ・ジョーンズ『経済成長理論入門』日本経済新聞社
主な関連科目 ゼミナールⅠ・Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義中と講義終了後およびオフィスアワー(月曜日・水曜日の昼休み時間)で対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
経済科学部現代経済学科(D群) FECE40404 2017~2022 4 - - - - -
経済科学部現代経済学科(D群) FECE40404 2023~2023 4
経済科学部現代経済学科(D群) 41400 2024~2024 4