授業コード | 40004201 | 単位数 | 2 |
科目名 | ゼミナールⅡ | クラス | 01 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 太田 耕史郎 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 都市と地域産業政策(Cities and Regional Industrial Policies) |
学修の概要 | ・ゼミナールは主専攻D群科目です。 ・この授業では地域産業を振興するものとして企業家の慈善活動,とりわけ寄付活動を学習します。米国ではピッツバーグ,日本では福岡,京都と岡山を事例とします。履修生にはテキストの内容に沿った発表をしてもらいます。また,都市・地方に関連する新聞記事を報告してもらいます。発表・報告者はPowerPointなどを使って資料を作成して下さい。 |
学修の到達目標 | (1)慈善活動による地域振興の有効性が理解できるようになる。 (2)発表・報告や討論が上手にできるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | 夏季休暇中に訪問した都市の紹介①(履修生の半分) |
第2回 | 夏季休暇中に訪問した都市の紹介②(履修生の半分) | |
第3回 | ・テキスト第1章「社会階層は固定化されているのか」の発表 :米国では社会階層が厳格には固定化されていないことが理解できるようになる。 ・都市に関連した新聞記事の報告 |
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第4回 | ・テキスト第2章「米国の寄付活動をふり返る」の発表 :米国での企業家の寄付活動の歴史と現状が理解できるようになる。 ・都市に関連した新聞記事の報告 |
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第5回 | ・テキスト第3章「ピーボディ,カーネギーとロックフェラー」の発表 :ピーボディ,カーネギーとロックフェラーの寄付活動が理解できるようになる。 ・都市に関連した新聞記事の報告 |
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第6回 | ・テキスト第4章「日本の寄付活動をふり返る」の発表 :日本での企業家の寄付活動の歴史と現状が理解できるようになる。 ・都市に関連した新聞記事の報告 |
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第7回 | ・テキスト第5章「ピッツバーグ」①(5.1-5.3)の発表 :ハインツ一族,メロン一族の慈善活動が理解できるようになる。 ・都市に関連した新聞記事の報告 |
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第8回 | ・テキスト第5章「ピッツバーグ」②(5.4,5.6,5.7)の発表 :ヒルマン一族,マキューン一族,デートリックの慈善活動が理解できるようになる。 ・都市に関連した新聞記事の報告 |
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第9回 | ・テキスト第5章「ピッツバーグ」②(5.8-5.9,補論4)の発表 :最近の企業家の慈善活動と財団による地域振興が理解できるようになる。 ・都市に関連した新聞記事の報告 |
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第10回 | ・テキスト第6章「京都」①(6.1-6.4)の発表 :立石一族,村田一族,塚本幸一の慈善活動が理解できるようになる。 ・都市に関連した新聞記事の報告 |
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第11回 | ・テキスト第6章「京都」②(6.5-6.7)の発表 :堀場雅夫,稲盛和夫,永守重信の慈善活動が理解できるようになる。 ・都市に関連した新聞記事の報告 |
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第12回 | ・テキスト第7章「福岡県」①(7.1-7.3)の発表 :安川一族,麻生一族の慈善活動が理解できるようになる。 ・都市に関連した新聞記事の報告 |
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第13回 | ・テキスト第7章「福岡県」①(7.5-7.7)の発表 :出光佐三,石橋一族の慈善活動が理解できるようになる。 ・都市に関連した新聞記事の報告 |
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第14回 | ・テキスト第9章「社会に果たす寄付の役割」の発表 :社会に果たす寄付の役割が理解できるようになる。 ・都市に関連した新聞記事の報告 |
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第15回 | ・テキスト第10章「公共心の涵養」 :慈善活動を促進するための,公共心の涵養の重要性が理解できるようになる。 ・総括 |
授業外学習の課題 | 事前学習(2・3時間程度):テキストの決められた箇所を良く読み,予備知識を得て下さい。発表者はInternetなどを活用してテキストの内容に付け加えをして下さい。 事後学習(1時間程度):授業中に理解ができなかった箇所はテキストを再読したり,データを確認したりして下さい。 |
履修上の注意事項 | ・授業形態は対面授業です。 ・レポート提出時またはプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、提出期限の延長または代替措置で対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 発表・報告・討論などから総合的に評価します。無断欠席が2回を超えれば,評価は不可とします。 |
テキスト | 太田耕史郎『地域振興と慈善活動』勁草書房. |
参考文献 | 適宜、紹介します。 |
主な関連科目 | 産業経済学Ⅰ,Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問はいつでも受け付けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
経済科学部現代経済学科(D群) | FECE30403 | 2017~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
経済科学部現代経済学科(D群) | FECE30403 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
経済科学部現代経済学科(D群) | 41400 | 2024~2024 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |