授業コード 40001400 クラス
科目名 ファイナンス論Ⅱ 単位数 2
担当者 塚原 一郎義治 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 ファイナンス論Ⅱ:Finance Theory Ⅱ
授業の概要 ファイナンスとは、資産の運用や調達について研究する学問です。
ファイナンス論Ⅱでは、投資信託、デリバティブ(先物・スワップ・オプション)、ポートフォリオ理論に関する基礎事項を学びます。また、演習として実際のデータをExcelを用いて分析したり、関連するニュースをまとめて理解を深めます。
学習の到達目標 投資信託、デリバティブ(先物・スワップ・オプション)、ポートフォリオ理論について、基礎事項を理解するとともに、関連するデータやニュースを理解、分析、説明できるようになること。
授業計画 第1回 ファイナンス論1の復習とファイナンス論Ⅱの内容
第2回 投資信託の基本
第3回 投資信託の実際
第4回 演習:第1日の内容
第5回 先物の基本
第6回 先物取引
第7回 スワップ
第8回 演習:第2日の内容
第9回 オプションの基本
第10回 オプション取引
第11回 オプションの実例
第12回 演習:第3日の内容
第13回 ポートフォリオ理論の基本
第14回 ポートフォリオ理論の実際
第15回 演習:第4日の内容
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):講義資料にある事前課題をまとめてください。
事後学修(2時間程度):講義の復習を、講義資料の問題を中心にしてください。
履修上の注意事項 ・7月頃にMoodleで追加案内をします。
・「ファイナンス論Ⅰ」を履修した後が望ましいですが、「ファイナンス論Ⅱ」のみの受講も可能です。
・グループワークや発表も可能な限り取り入れます。
・パソコン演習も行いますが、パソコン操作を機械的に真似するのではなく、意味を理解して考察できるようになることを意識してください。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
成績評価の方法・基準 授業内課題(40%)、期末試験(60%)で評価します。
テキスト 資料は教室で配布します。原則としてMoodleにも掲載します。
参考文献 (1) 岸本直樹・池田昌幸(2019)『入門・証券投資論』有斐閣
(2) 榊原茂樹他(2013)「入門証券論」有斐閣コンパクト
(3) 三井住友信託銀行マーケット事業(2020) 「投資家のための金融マーケット予測バンドブック第7版」NHK出版
その他は、講義中に紹介します。
主な関連科目 ファイナンス論Ⅰ、金融論ⅠⅡ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
集中講義期間中は授業の前後、それ以外の期間はメールで受けつけます。Moodleでも案内します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
経済科学部現代経済学科(C群) FECE30316 2017~2022 3・4 - - - - -
経済科学部現代経済学科(C群) FECE30316 2023~2023 3・4 - -
経済科学部現代経済学科(C群) 41300 2024~2024 3・4 - -