| 授業コード | 30095806 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 法律基礎B（初年次セミナー） | クラス | 06 |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | ＊下表参考 |
| 担当者 | 松本 奈津希 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業の題目 | 初年次セミナー Freshperson Seminar |
| 学修の概要 | この授業科目は、法律学科１年次生が後期に必ず履修登録するものです。 この授業では、前期に履修する修大基礎講座の成果を受けて、２年次以降の学修にとって有益な情報・技術を受講生に提供し、それをふまえた種々の作業を行うことを予定しています。 授業では、現代社会における法的問題に関するそれぞれのテーマを素材として、リーディング、ライティング、ディベート能力を養います。 リーディングでは、条文や判決文の読み方、関連文献の読解などを取り上げます。ライティングで は、リーディングでの検討を踏まえて、レポートの書き方や報告レジュメの作成を学びます。ディベートでは、それらの検討結果をまとめて報告し、意見の対立する論点を提示して討論を行います。 |
| 学修の到達目標 | この授業科目の到達目標は、２年次以降の法律の学修に必要な基礎的知識・スキルを獲得することです。 |
| 授業計画 | 第１回 | ガイダンス（授業の目標や各分野の内容、進め方の説明） |
| 第２回 | 図書館ガイダンス ＊図書館ガイダンスの日程については、あらためて提示します。それにともない授業計画（各回の順序）には変更が生じえます。 |
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| 第３回 | 同性婚－リーディング① | |
| 第４回 | 同性婚－ライティング① | |
| 第５回 | 同性婚－報告・ディベート① | |
| 第６回 | レジュメ・参考文献の書き方講座 | |
| 第７回 | レポートの書き方講座 | |
| 第８回 | 夫婦別姓－リーディング② | |
| 第９回 | 夫婦別姓－ライティング② | |
| 第１０回 | 法曹三者による裁判員制度講演会 ＊講演会の日程については、あらためて提示します。それにともない授業計画（各回の順序）には変更が生じえます。 |
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| 第１１回 | 夫婦別姓－報告・ディベート② | |
| 第１２回 | 時事問題とプレゼンテーション | |
| 第１３回 | 死刑－リーディング③ | |
| 第１４回 | 死刑－ライティング③ | |
| 第１５回 | 死刑－報告・ディベート③ 総括・まとめ課題の提示 |
| 授業外学習の課題 | 授業に必要な論文・判例などを指示し、その熟読を求めます。 指示されたテーマについて、レポートの作成提出を求めます。 授業外学習時間の目安：毎週３時間程度 |
| 履修上の注意事項 | １年次後期の履修登録指定科目です。授業全体を通して、授業への出席、授業時間内外での課題や作業が重視されます。 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。 図書館ガイダンスや講演会の日程により、授業計画が変更になることがあります。授業計画の詳細は、第１回授業で説明します。 |
| 成績評価の方法・基準 | 各テーマの課題60点（＠20×3＝60）、法曹三者による裁判員制度講演会課題10点、図書館ガイダンス課題10点、まとめ課題20点を総合的に評価します。期末試験は実施しません。 |
| テキスト | テキストは指定しません。Moodle等を用いて教材資料を配布します。 |
| 参考文献 | 授業中、必要に応じて指示します。 |
| 主な関連科目 | 教養科目のうち法学のほか法律学を内容とする授業科目、主専攻科目のうち法律基礎科目 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業に関する質問については授業終了後に対応します。 フィードバックはオフィスアワーにて対応します。 その他、メールによる相談にも対応します。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 法学部法律学科（基本科目） | 31200 | 2024～2024 | 1･2･3･4 | ○ | ○ | ○ | - | - |