授業コード | 30095801 | 単位数 | 2 |
科目名 | 法律基礎B(初年次セミナー) | クラス | 01 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 片上 孝洋 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 初年次セミナー Freshperson Seminar |
学修の概要 | この授業科目は、法律学科1年次生が後期に必ず履修登録するものです。 この授業では、前期に履修する修大基礎講座の成果を受けて、2年次以降の学修にとって有益な情報・技術を受講生に提供し、それをふまえた種々の作業を行うことを予定しています。 授業では法的な問題を取り扱いながら、それぞれのテーマを学びながらリーディング能力、ライティング能力、プレゼンテーション能力、ディベート能力を身につけてもらいます。 リーディングについての学習では、条文や判決文の読み方、関連文献の読解などを取り上げます。 ライティングについての学習では、レポートの書き方、報告原稿やレジュメの作成方法を学びます。 プレゼンテーション・ディベートの学習では、課題についての準備や報告発表を行う中で、自分の意見を論理的に組み立て主張する力、対立する意見を尊重しながら対応し調整する力、討論する力を身につけます。 プレゼンテーション・ディベートの課題は、教員から提示します。 |
学修の到達目標 | この授業科目の到達目標は、2年次以降の法律の学修に必要な基礎的知識・スキルを獲得することです。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス(授業の目標や各分野の内容、進め方の説明) |
第2回 | リーディングスキルの基礎(1)― 法律情報の調べ方 | |
第3回 | リーディングスキルの基礎(2)― 判例の読み方・調べ方 | |
第4回 | ライティングスキルの基礎― レジュメ・レポートの書き方 | |
第5回 | 図書館ガイダンス *図書館ガイダンスの日程については、あらためて提示します。それにともない授業計画(各回の順序)には変更が生じえます。 |
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第6回 | 課題①のリーディング | |
第7回 | 課題①のライティング | |
第8回 | 課題①のプレゼンテーション | |
第9回 | 課題②のリーディング | |
第10回 | 法曹三者による裁判員制度講演会 *講演会の日程については、あらためて提示します。それにともない授業計画(各回の順序)には変更が生じえます。 |
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第11回 | 課題②のライティング | |
第12回 | 課題②のディベート | |
第13回 | 課題③のリーディング | |
第14回 | 課題③のライティング | |
第15回 | 課題③のディベート 総括・まとめ課題(レポート)の提示 |
授業外学習の課題 | 事前・事後学修(各2時間程度) ・授業に必要な論文・判例などを指示し、その熟読を求めます。 ・グループでレジュメの作成やスライドの作成、ディベートなどの準備をしてください。 ・指示された課題について、レポートを作成し提出してください。 |
履修上の注意事項 | *1年次後期の履修登録指定科目です。 *授業全体を通して、授業への出席、授業時間内外での課題や作業への取組み状況を重視します。 *公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ・公認欠席時の資料は後日配付します。 ・プレゼンテーションやディベートを担当する時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 課題〈リーディング、ライティング)〈30%〉、課題(プレゼンテーション)〈10%〉、課題(ディベート)〈30%〉、まとめ課題(レポート)〈30%〉で評価します。期末試験は実施しません。 |
テキスト | テキストは特に指定しません。Moodle等を用いて教材資料を配付します。 |
参考文献 | 『ラーニング★ナビ-大学での学びとスタディスキル』(広島修道大学) その他、授業中、必要に応じて指示します。 |
主な関連科目 | 教養科目のうち法学のほか法律学を内容とする授業科目、主専攻科目のうち法律基礎科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業に関する質問については授業終了後に対応します。その他、メールやMoodle等による相談にも対応します。フィードバックはオフィスアワーにて対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
法学部法律学科(基本科目) | 31200 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | - |