授業コード 30093200 単位数 2
科目名 インターンシップ(セトラひろしま) クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 広本 政幸 配当年次 *下表参考

授業の題目 NPO法人が行うまちづくり(Community design conducted by a nonprofit organization)
学修の概要 NPO法人セトラひろしまは、商店街と市民が連携した「まちづくり機関」です。

アリスガーデンで月に数回行っているイベントの企画、予算案づくり、出演者との打ち合わせ、広報誌の作成と配布などを行っています。実習では、8月に実施するアリスガーデンなどでの活動に参加し、取り組みを支援します。

実習を通して、企業とは異なるNPO法人が実施するまちづくりについて理解した上で、NPO法人によるまちづくりについて考えることを、目的とします。

この科目の科目区分は主専攻科目、科目分類はキャリア・実習科目です。
学修の到達目標 NPO法人と企業の活動の違いを理解し、説明できるようになることです。

実習を通じて自身が得たものや今後の課題について、説明できるようになることです。
授業計画 第1回 実習前の授業 NPO法人セトラひろしま
NPO法人セトラひろしまの取り組みを理解します。
第2回 実習前の授業 実習の内容
実習で参加する活動、実習の予定、注意事項、マナーを理解します。
第3回 実習前の授業 広島市におけるまちづくり
広島市で行われるまちづくりを理解します。
第4回 実習 灯籠流し音楽イベントの準備
活動に参加することを通して、NPO法人セトラひろしまの取り組みを理解します。
第5回 実習 灯籠流し音楽イベントの実施
活動に参加することを通して、NPO法人セトラひろしまの取り組みを理解します。
第6回 実習 パフォーマンス広場事業の準備
活動に参加することを通して、NPO法人セトラひろしまの取り組みを理解します。
第7回 実習 パフォーマンス広場の実施
活動に参加することを通して、NPO法人セトラひろしまの取り組みを理解します。
第8回 実習 自遊ひろば事業の準備
活動に参加することを通して、NPO法人セトラひろしまの取り組みを理解します。
第9回 実習 自遊ひろば事業事業の実施
活動に参加することを通して、NPO法人セトラひろしまの取り組みを理解します。
第10回 実習 邦楽イベントの準備
活動に参加することを通して、NPO法人セトラひろしまの取り組みを理解します。
第11回 実習 邦楽イベントの実施
活動に参加することを通して、NPO法人セトラひろしまの取り組みを理解します。
第12回 実習 まちづくりの話し合い
活動に参加することを通して、NPO法人セトラひろしまの取り組みを理解します。
第13回 実習 協力団体との話し合い
活動に参加することを通して、NPO法人セトラひろしまの取り組みを理解します。
第14回 実習後の授業 活動での気づき
活動に参加して気づいたことをもとに、総合的に、NPO法人セトラひろしまの取り組みを理解します。
第15回 実習後の授業 活動での気づきの活用
活動に参加して気づいたことを活用し、NPO法人の特徴や広島市のまちづくりを理解します。
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):NPO法人セトラひろしまに関連することや、広島市のまちづくに関連することについて、ウェブサイトやニュース記事などを使って、調べることです。

事後学修(2時間程度):授業で作成したノートや、授業で配付された資料を使って復習し、十分に理解していない用語や情報について、調べることと、実習を通して考えたことを文章にして、記録することです。
履修上の注意事項 イベントの企画や運営に関心がある人に推奨します。

大学からもらっている @alpha.shudo-u.ac.jp のメールアドレスにメールを送って連絡をするので、メールの受信をきちんと確認し、返信することが必要です。

実習には、予定どおり出席し、遅刻しないよう、注意してください。

公認欠席の場合、代替措置として、日を改めて、授業での作業に取り組む機会を設けます。
成績評価の方法・基準 実習での取り組みに対する評価 50%

実習前後の授業での取り組み 40%

報告書 10%
テキスト NPO法人セトラひろしまのウェブサイト http://www.cetra.jp/npo/
参考文献 NPO法人セトラひろしまの事業報告書 https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/npo-houjin/8741.html
主な関連科目 キャリアデザイン、体験実践論、地域コミュニケーション
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
教室での授業に関する質問と、教室での授業と実習に関する相談をしたい場合、授業終了後に、教室で、対面で、受けつけます。

実習に関する質問をしたい場合、実習開始前や実習の空き時間などに、実習受け入れ先の担当者の方に、電話か、メールか、対面で、伝えてください。

フィードバックとして、報告会終了後に、授業での取り組みや報告書などについての気づきを、対面で、受講者に説明します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学部国際政治学科(G群) 2015~2016 2・3・4 - - - - -