授業コード 30068213 単位数 2
科目名 ゼミナール基礎 クラス 13
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 山田 晋 配当年次 *下表参考

授業の題目 専門ゼミナールへの架橋
学修の概要  専門ゼミナールに積極的に参加するために必須の「リテラシー」を学ぶ。図書館の利用法、文献調査の方法、判決の「評価」など、論文の読み込み方、レポートの書き方、を体験・修得する。憲法、社会保障法、労働法、刑法、国際法の主要「事件」を素材に、どのように問題の核心にアプローチするかを「体験」する。
初回授業時に学生諸君の希望を聴取し、講義の構成に反映させたい。
学修の到達目標 専門ゼミナールに積極的に参加するために必須の「リテラシー」を身に着ける。
授業計画 第1回 イントロダクション 講義計画の説明など
第2回 ゼミナール報告の方法-具体例
第3回 文献調査・図書館利用の方法
第4回 憲法のA事件
第5回 憲法のA事件・判決
第6回 憲法のA事件・判決の検討
第7回 社会保障法のA事件
第8回 社会保障法のA事件・判決
第9回 社会保障法のA事件・判決の検討
第10回 刑法のA事件
第11回 刑法のA事件・判決
第12回 刑法のA事件判決の検討
第13回 国際法のA事件
第14回 国際法のA事件判決を読む
第15回 総括と展望
授業外学習の課題 主体的授業参加を望みます。課題について自分の意見を持つこと。
本授業は「ブレンド型授業」。基本的には対面授業で実施するが、一部、Moodleを利用する-詳細は初回講義で説明する。
履修上の注意事項 「対面授業」

主体的授業参加を望みます。毎回出席し発言すること。

公認欠席は、欠席であるが、欠席の理由、授業の進捗状況などに応じて個別に対応する。必ずしも公認欠席者の有利に作用するものばかりではない。

なお広島市福祉職採用試験や国家公務員試験「人間科学」、家庭裁判所調査官試験などで「福祉」科目を受験しようと考えている諸君、労働基準監督官や社会保険労務士に関心のある諸君はコンタクトをとってください。
成績評価の方法・基準 質疑応答、報告などの授業における対応(80%)と課題レポート(20%)
テキスト 未定
参考文献 講義中に適宜指示します。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
問題の共有のため授業中・後に受け付ける。質問・相談はsyamada@shudo-u.ac.jpまで。
オフィスアワーは特に設定しない。各種相談には随時応じるので、研究棟受付から内線電話でアポイントメントを取られたい。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学部法律学科(演習) FLLA20802 2018~2022 2 - - - - -
法学部法律学科(演習) FLLA20802 2023~2023 2