授業コード 30068211 クラス 11
科目名 ゼミナール基礎 単位数 2
担当者 山田 明美 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 ゼミナール基礎  
 法学部での法律専門科目の学習や専門ゼミナールに参加するために必要な基礎的な力を身につける
授業の概要 1 図書館の活用方法、文献・判例検索・資料収集の方法を知る。
2 裁判制度について 民事と刑事の違いについて確認する。
3 実体法と手続法の関係ついて理解する。
4 民事裁判例を読む。


 受講生は各自、資料を収集し、読む(授業外学習)。
 各回担当者を決め、報告してもらいます。報告担当者はテーマについて調査・考察・検討などを行い、レジュメを作成し(授業外学習)、GoogleClassroomに掲出。
 受講生全員で質疑応答と議論を行い、担当教員が適宜解説を行います
 自分の担当回ではないテーマについても各自学習し、報告者に対して積極に質問・意見が言えるよう準備(授業外学習)して下さい。
学習の到達目標 ゼミナールⅠ・Ⅱ、Ⅲ・Ⅳに積極的に参加するために必要な力を身につける。
・法律文献や判例を検索・収集し、それを読み、その内容を正しく理解することができる。
・不明な箇所を自分で調べることができるようになる。
・レジュメを作成し、報告することができるようになる。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 ゼミナール報告の仕方(レジュメの作成・プレゼンテーションの方法)
第3回 裁判制度について
(オンデマンド)
第4回 文献・判例検索・図書館活用の仕方
第5回 実体法と手続法の関係
第6回 日常の中から法的問題を見つける
第7回 日常の中の法的問題について検討する
第8回 まとめ1(日常における法的問題について)
第9回 裁判例について
第10回 裁判例報告①②③
第11回 裁判例報告④⑤⑥
第12回 裁判例報告⑦⑧⑨
第13回 裁判例報告⑩⑪⑫
第14回 法的根拠・法的意見が言えるようになろう
(オンデマンド)
第15回 まとめ2(学習内容の確認・振返り)
授業外学習の課題 事前事後学修各2時間程度。
・テーマについて各自調査・考察し、担当回についてはレジュメを提出する。
・各回テーマについて資料収集し、調べ、担当者に対する質問や自分の意見をまとめる。
・分からなかった点、質問された点を調べまとめる。
履修上の注意事項 演習は受講生の皆さんが主役です。
出席し議論に参加することが大前提ですので、授業外での事前の準備(授業外学習)が必須となります。
ゼミ活動や学修に対する主体性・積極性を求めます。無断欠席は厳禁です。

※MoodleやGoogle Classroom等を使用します。
※ブレンド型授業を実施します。

※公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
成績評価の方法・基準 課題への取組姿勢:30%、報告内容:40%および出席態度・発言内容:30%の割合を目安に総合的に評価します。
テキスト 適宜必要な資料を指示する。
参考文献 市川正人ほか『現代の裁判[第7版]』、山本和彦『よく分かる民事裁判[第3版]平凡吉訴訟日記』、佐藤鉄男ほか『民事手続法入門[第5版]』(有斐閣)、『民事訴訟法判例百選』、『民事訴訟法の争点』
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了後やGoogle Classroom等にて随時対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学部法律学科(演習) FLLA20802 2018~2022 2 - - - - -
法学部法律学科(演習) FLLA20802 2023~2023 2