授業コード 30039000 単位数 2
科目名 特別講義B(法律実務文書) クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 永田 康光 他 配当年次 *下表参考

授業の題目 法律実務文書の理解
学修の概要  契約書・公正証書・家事事件申立書・訴状などの法律文書の理解を目的に、司法書士の永田康光、竹岡龍太郎、瀬戸将典、半田晶彦、西島博昭及び濱野真樹が担当して、その実務経験を活かし講義する。なお、講義内容は変更することがあります。
学修の到達目標  契約書・公正証書・家事事件申立書・訴状などの法律実務文書が理解できるようになる。
 与えられた条件のもとで簡単な契約文書等が書けるようになる。
 司法書士の専門分野や不動産業務の分野はもちろんのこと、社会のあらゆる分野で必要とされる「多様な選択肢を考える能力」を養うことを目的とする。
授業計画 第1回 ①相続1
第2回 ②消費貸借
第3回 ③借地・借家
第4回 ④公正証書
第5回 ⑤不動産取引
第6回 ⑥不動産登記
第7回 ⑦会社と登記
第8回 ⑧相続2
第9回 ⑨多重債務
第10回 ⑩訴訟・執行
第11回 ⑪財産管理
第12回 ⑫成年後見
第13回 ⑬簡裁取扱事案
第14回 ⑭信託
第15回 ⑮ADRと民事調停
授業外学習の課題  授業終了後は、「履修上の注意事項」に記載しましたMoodle に掲載する参考資料は、必ず読んでおいてください。 
 事後学習(2時間程度) 配布した資料を復習し、わからなかった用語等については、次回までに各自で調べること。
 また、授業で取り上げた契約書以外に、社会の中に存在しているいろいろな契約書にも興味を広げて観察してみるようにしてください。
履修上の注意事項  対面授業により、講義を実施します。
 授業では、その時点での指針に沿った形で新型コロナ感染対策に配慮し、グループワーク(集団作業)を実施する場合があります。
 レジュメ等の講義資料は授業で配布しますが、授業終了後2日以内に講義内容を文書化したレジュメを参考資料としてMoodle にも掲載しておきます。
 なお、Moodle には、連絡事項も掲載します。
 受講者数は30名とします。
 授業への欠席及び遅刻が、やむを得ない理由(就職活動は含まれません。)によるものと思われる場合には、代表教員(永田康光)に申し出て下さい。
成績評価の方法・基準  課題レポート30%、受講態度70%(授業内の小テスト含む)を目安に総合的に評価します。
 授業への欠席及び遅刻は減点となります。
 課題レポートは、与えられた条件のもとで契約書等を作成し提出してもらいます。
 なお、レポートの内容については変更することがあります。
テキスト  講義ごとにレジュメを配布します。
参考文献  特にありません。
主な関連科目 民法(財産法全般),親族法,相続法,会社法,会社法,労働法,特別講義A(法律専門職の実務と法,ADR・裁判外紛争処理)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問は、授業中(随時)及び授業外(授業終了後、メール・電話等)で受け付けます。
講義レジュメに、各講師のメールアドレスと電話番号を記載してあります。
相談は、授業外(授業終了後、メール・電話等)で、代表教員(永田康光)が対応します。
課題レポートに対する「重点解説」をMoodle に掲載しておきます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学部法律学科(発展科目) 2016~2016 3・4 - - - - -
法学部法律学科 FLLA30922 2017~2017 3・4 - - - - -
法学部法律学科(発展科目) FLLA30901 2018~2022 3・4 - - - - -
法学部法律学科(発展科目) FLLA30901 2023~2023 3・4 -
法学部法律学科(特別科目) 31300 2024~2024 3・4 -