授業コード | 30038004 | 単位数 | 2 |
科目名 | ゼミナールⅢ | クラス | 04 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 山田 晋 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 社会保障法・労働法の法的構造の検討 |
学修の概要 | 比較法、法史学的検討も加えながら、社会保障法・労働法の各領域が直面する諸問題を検討し、社会保障法の将来を展望する。 |
学修の到達目標 | 社会保障法制の理解し、社会保障法・労働法の各領域が直面する諸問題を検討する力をつける。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 社会保障法・労働法の文献調査の方法 | |
第3回 | ゼミナール報告の原型 | |
第4回 | 社会法の領域に関する報告 | |
第5回 | 社会法の思想に関する報告 | |
第6回 | 社会法の歴史に関する報告 | |
第7回 | 社会保障法の領域に関する報告 | |
第8回 | 社会保障法の思想に関する報告 | |
第9回 | 社会福祉法の歴史に関する報告 | |
第10回 | 労働法の領域に関する報告 | |
第11回 | 労働法の思想に関する報告 | |
第12回 | 労働法の歴史に関する報告 | |
第13回 | 社会祉の課題に関する報告 | |
第14回 | 総括と展望1 | |
第15回 | 総括と展望2 |
授業外学習の課題 | 1,全員が指定文献を熟読し下調べを十分しておくこと。 2,課題については指定された書式を厳守すること。 授業外学習の時間の目安は、受講生の知力、学力、意欲により30分~90分程度。 |
履修上の注意事項 | 社会保障法または社会福祉法を履修すみのこと。 憲法、行政法などに加えて労働法の講義の履修または独習すること。 積極的に参加すること。 学問的相互批判に耐えようとする気骨をもつべし。 公認欠席は、欠席であるが、欠席の理由、授業の進捗状況などに応じて個別に対応する。 ブレンド型授業ーMoodleを利用する-詳細は初回講義で説明する。 【この科目は、地域イノベーションコース対象科目(2014~2017年度生)にもなっています。※ただし、一部の学部・学科では配当されていない場合があります。】 |
成績評価の方法・基準 | 毎回出席することを大前提に、報告・質疑応答・課題レポートなど授業への取り組(70%)、ゼミ論文(30%)の総合評価。 |
テキスト | 未定 |
参考文献 | 小西啓文『社会保障法(第2版)』信山社(2022年) 長沼建一郎『ソーシャルプロブレム入門』信山社(2022年) 長沼建一郎『法政策論への招待』信山社(2022年) 佐藤直樹『「世間教」と日本人の深層意識』さくら舎(2022年) 金川めぐみ『福祉政策と人権』放送大学教育振興会(2022年) 坂本いづみ・茨城尚子・竹端寛・仁木泉・市川ヴィヴェカ『脱「いい子」のソーシャルワーク』現代書館(2021年) 伊奈川秀和『社会保障の原理と政策 アドミニストレーションと社会福祉』法律文化社(2021年) 小西啓文『社会保障法(第2版)』信山社(2022年) 浅倉むつ子『新しい労働世界とジェンダー平等』かもがわ出版(2022年) 山田晋・西田和弘・石田道彦・平部康子・丸谷浩介編 『新たな時代の社会保障法 』法律文化社(2022年) 長沼建一郎『ソーシャルプロブレム入門』信山者(2021年) 矢嶋・田中・石田・高田・鈴木編著『社会保障裁判研究』ミネルヴァ書房(2021年) |
主な関連科目 | 労働法、社会保障法、社会福祉法、行政法、憲法、家族法など。 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
問題意識を全受講生で共有するため、質問は講義中に行う。オフィスアワーと特に設定しない。各種相談には随時応じるので、研究棟受付から内線電話でアポイントメントを取られたい。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
法学部法律学科(演習) | - | 2016~2016 | 3・4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(演習) | FLLA20805 | 2017~2017 | 3・4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(演習) | FLLA30803 | 2018~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(演習) | FLLA30803 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |