授業コード | 30038001 | 単位数 | 2 |
科目名 | ゼミナールⅢ | クラス | 01 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 奥谷 健 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | ゼミナールⅢ |
学修の概要 | 税法の基本課題について自らの問題関心を高めてもらいます。 なお、本ゼミナールは、PBL型の授業であり、学生が、課題を解決するための方法や計画などを自ら準備し、学生間の議論の中で完成させていくことを主眼としている。 |
学修の到達目標 | 税法の重要課題について自ら発見することができる。 税法の重要課題について調べ、その意義を理解することができる。 |
授業計画 | 第1回 | テーマの解説 テーマとする事例(第1事例)について理解します。 |
第2回 | テーマに関する討論 テーマに関する基本事例について、問題を理解するために、討論します。 |
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第3回 | テーマ事例に関する解説 討論内容を踏まえ、まとめと判決の合理性について解説します。 |
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第4回 | テーマ事例の検討 解説を踏まえて、再度事例の合理性について検討を行います。 |
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第5回 | テーマに関する発展課題 テーマ事例についての発展的論点について理解します。 |
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第6回 | テーマに関する類似事例 テーマに関する類似事例(第2事例)を理解します。 |
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第7回 | 類似事例に関する検討 類似事例についてのまとめの報告をします。 |
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第8回 | 類似事例の解説 報告を踏まえて、論点や判決について理解します。 |
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第9回 | 発展課題の解説 第1事例の発展課題と第2事例に共通する問題について理解します。 |
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第10回 | 発展課題の検討 第1事例の発展課題と第2事例に共通する問題について検討します。 |
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第11回 | 発展課題のまとめ 検討した発展課題のまとめとその問題点について理解します。 |
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第12回 | 類似事例の解説 さらに別の類似事例(第3事例)を理解します。 |
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第13回 | 類似事例の検討 第3事例の検討を行います。 |
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第14回 | 発展課題の検討と解説 第1~3事例に共通する発展課題について検討します。 |
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第15回 | まとめ テーマに関する税法上の問題についてまとめと課題について理解します。 |
授業外学習の課題 | 自らテーマを設定し、そのテーマについての基礎的問題点を発見し、関連事例及び文献を調べること(4時間程度が目安)。 |
履修上の注意事項 | ゼミナールの時間だけではなく、グループでの予習や復習を必ず行うこと。 資料の検索は各自で行うこと。 公認欠席の場合には個別に対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 討論への参加態度60% 報告内容40% |
テキスト | 特に指定しない。 |
参考文献 | 特に指定しない。 |
主な関連科目 | ゼミナールⅠ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業後またはメールで対応します。 成績については、成績発表後のオフィスアワーで対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
法学部法律学科(演習) | - | 2016~2016 | 3・4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(演習) | FLLA20805 | 2017~2017 | 3・4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(演習) | FLLA30803 | 2018~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(演習) | FLLA30803 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |