授業コード 30037915 単位数 2
科目名 ゼミナールⅡ クラス 15
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 山田 明美 配当年次 *下表参考

授業の題目 民事訴訟演習
学修の概要  (1)ゼミナールⅠで習得した知識を前提に事例問題に取り組む。
 (2)近年の重要判例について検討する。
 
 ゼミナールⅡでは、民事裁判例やその評釈をよく読んで、レジュメ等を作成し報告してもらいます。
その後、ゼミ生同士で議論をします。報告後、報告内容をさらに深めたレポートを作成・提出してもらいます。
学修の到達目標 事例問題から法的問題点を発見し、習得した知識を用いて解決を導くことができるようになる。
近時の重要判例を学修(検討・考察)することを通して、民事訴訟手続における争点や問題点を確知し、説明できるようになる。
授業計画 第1回 ガイダンス(1)
 ゼミナールⅠの振り返り
第2回 ガイダンス(2)
 
 進め方
第3回 事例問題・重要判例ー論点確認
第4回 事例問題・重要判例 検討(グループ別)
第5回 報告準備1ー文献検索・資料収集の仕方
第6回 事例問題①②③ 報告1
第7回 事例問題①②③についての振返り(質問対する回答)
第8回 事例問題④⑤⑥ 報告2準備
(オンデマンド)
第9回 事例問題④⑤⑥ 報告2
第10回 報告2についての振返り(質問に対する回答)
第11回 判例研究①②③ 報告3
第12回 判例研究①②③についての振返り(質問対する回答)
第13回 判例研究④⑤⑥ 報告4準備
(オンデマンド)
第14回 判例研究④⑤⑥ 報告4
第15回 報告4についての振返り(筆問に対する回答)
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度)、事後学修(2時間程度)
各回テーマの資料の精読、報告の事前準備、レポート作成。
履修上の注意事項 ・民事訴訟法を履修中・履修済みであることが望ましいです。
・ゼミは学生皆さんが主役ですので、出席し議論に参加することが大前提です。
 ゼミ生には、主体性・積極性を求めます。
・無断欠席は厳禁です。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。

※MoodleやGoogle Classroom等を使用します。

※ブレンド型授業を実施します。
成績評価の方法・基準 課題への取組姿勢:30%、報告内容:40%および出席態度・発言内容:30%の割合を目安に総合的に評価します。
テキスト
参考文献 適宜紹介します。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了時後やGoogle Classroomにて随時対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学部法律学科(演習) 2016~2016 3・4 - - - - -
法学部法律学科(演習) FLLA20804 2017~2017 3・4 - - - - -
法学部法律学科(演習) FLLA30802 2018~2022 3・4 - - - - -
法学部法律学科(演習) FLLA30802 2023~2023 3・4