授業コード | 30037815 | 単位数 | 2 |
科目名 | ゼミナールⅠ | クラス | 15 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 山田 明美 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 民事訴訟制度 |
学修の概要 | (1)ゼミの概要 民事裁判の手続・機能、裁判外紛争解決機関等、法学部の学生が知っておくべき民事裁判に関する基礎的な知識、基本原則について学修する。民訴判例百選掲載判例を読み、報告する。 (2)運営方法 課題について個人での検討を踏まえ、グループで検討する。 担当者を決め、担当者が作成したレジュメや資料をもとに、報告(授業)をする。 取り扱う判例はゼミ生と相談しながら進めていく予定です。 |
学修の到達目標 | 民事裁判の仕組み、民事裁判手続の流れを理解する。 実体法と手続法の違いを理解し、民事裁判において民事訴訟法上どのような点が問題となるのかを学び、説明できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス① ゼミナールの進め方 |
第2回 | ガイダンス② イントロダクション |
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第3回 | オリエンテーション 判例報告グループ・担当決め |
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第4回 | 民事訴訟の手続原則:弁論主義について (オンデマンド) |
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第5回 | 図書館ガイダンス(予定) | |
第6回 | 民事紛争の処理の方法 | |
第7回 | 民事裁判の仕組み・手続 | |
第8回 | 裁判の機能 | |
第9回 | 判例報告1 ①最高裁昭和33年7月8日判決(民集12巻11号1740頁) ②最判昭和25年11月10日判決(民集4巻11号551頁) |
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第10回 | 判例報告1 ③最高裁昭和55年2月7日判決(民集34巻2号123頁) |
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第11回 | 判例報告2 ④最高裁昭和31年5月25日判決(民集10巻5号575頁)判例報告 ⑤最高裁昭和41年9月22日判決(民集20巻7号1392頁) |
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第12回 | 判例報告2 ⑥大審院大正5年12月23日判決(民録22輯2480頁) |
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第13回 | 判例報告3 ⑦最高裁昭和36年4月27日判決(民集15巻4号901頁) ⑧最高裁昭和41年9月8日判決(民集20巻7号1314頁) |
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第14回 | 判例報告3 ⑨最高裁平成9年7月17日判決(判時1614号72頁) |
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第15回 | 総括(学習内容の振返り) (オンデマンド) |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度)、事後学修(2時間程度) 報告・担当テーマについて調査・考察し、レジュメを作成する。 各回テーマについて調べ、担当者に対する質問や自分の意見をまとめる。 |
履修上の注意事項 | ・ゼミは学生皆さんが主役ですので、出席し議論に参加することが大前提です。 ・ゼミ生には、主体性・積極性を求めます。 ・無断欠席は厳禁です。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。 ※MoodleやGoogle Classroom等を使用します。 ※ブレンド型授業(「対面授業および非対面授業」)を実施します。 |
成績評価の方法・基準 | 報告内容40%、課題への取組姿勢40%および出席態度・発言内容20%の割合を目安に総合的に評価します。 |
テキスト | |
参考文献 | 適宜紹介します。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了後やGoogleClassroom等にて随時対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
法学部法律学科(演習) | - | 2016~2016 | 3・4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(演習) | FLLA20803 | 2017~2017 | 3・4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(演習) | FLLA30801 | 2018~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(演習) | FLLA30801 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |