授業コード 30032600 単位数 2
科目名 インターンシップ(中国新聞社) クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 宇野 伸浩 配当年次 *下表参考

授業の題目 新聞社におけるインターンシップ
学修の概要 本科目は、新聞社の役割と機能を、編集、制作、営業の現場から知り、考える機会として、中国新聞社においてインターンシップを行うものである。事前学習、実習、事後学習から構成され、報告レポートの提出および報告会での成果発表が課される。

実習では編集局員らによる講義、取材活動実習、制作作業実習などを行う。また、取材のみならず、営業、企画や配達まで、新聞社活動の全過程に触れる。
学修の到達目標 新聞記者の取材・報道活動のプロセスや必要なスキルについて、体験をもとに説明ができる。
地方紙と地域の関係について、体験をもとに自らの考えを説明できる。
授業計画 第1回 事前学習:スケジュールの確認、注意事項 インターンシップの概要を理解できるようになる。
第2回 事前学習:中国新聞社について発表 中国新聞社がどのような新聞社かについて理解することができるようになる。
第3回 事前学習:ビジネスマナー 考え方と役割 インターンシップに必要なマナーを理解することができるようになる。
第4回 事前学習:ビジネスマナー 実践 インターンシップに必要なマナーを実践することができるようになる。
第5回 事前学習:インターンシップの目標設定 インターンシップの自分の目標を決めることができるようになる。
第6回 実習:新聞社の役割 就業体験を通じて新聞社の仕事を理解できるようになる。
第7回 実習:新聞社の事業概要 就業体験を通じて新聞社の仕事を理解できるようになる。
第8回 実習:記者職の仕事 就業体験を通じて新聞社の仕事を理解できるようになる。
第9回 実習:取材と編集 就業体験を通じて新聞社の仕事を理解できるようになる。
第10回 実習:多様化する事業 就業体験を通じて新聞社の仕事を理解できるようになる。
第11回 実習:ビジネス職の仕事 就業体験を通じて新聞社の仕事を理解できるようになる。
第12回 実習:総括、求める人材とは 就業体験を通じて新聞社の仕事を理解できるようになる。
第13回 事後学習:実習の振り返り 実習を振り返り、報告書をまとめることができるようになる。
第14回 事後学習:報告会準備 報告会の準備をすることができるようになる。
第15回 報告会 報告会において報告を行い、自分の経験を他人に伝えることができるようになる。
授業外学習の課題 1.実習前には、中国新聞社の歴史・理念・特色等について情報を収集し、よく理解しておくこと。また新聞記事(中国新聞はじめ新聞各紙)を毎日読むなど、インターンシップで与えられる課題に的確に対応できるよう準備をすること。
2.実習後には、報告レポートおよび報告会資料の作成を行うこと。
3.上記1.および2.には、それぞれおおむね1時間程度を要する。これらの課題以外に、様々な媒体で国内海外のニュースに触れ、新聞記事との違いや新聞の特徴を知ることが望ましい。
履修上の注意事項 ・履修生は、大学外の機関において実習を行うことから、責任ある誠実な行動と真摯な態度が求められます。
・事前・事後学習は不規則に開催するので、スケジュールに留意し、確実に参加してください。
・実習の回に示す実習内容は過年度の実習内容をもとに記載していることから、2024年度には異なる実習内容・順序になる場合があります。
・事前・事後指導において予定していた時間帯が公認欠席となった場合は、可能な範囲で再度日時を調整し、個別に授業を行う。
成績評価の方法・基準 事前・事後学習への取り組み状況・成果 40%
実習の評価 60%
テキスト なし
参考文献 適宜紹介する。
主な関連科目 比較政治研究Ⅳ(比較ジャーナリズム論)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
1. 質問や相談は、事前・事後学習の前後に受け付けます。別途の機会に質問や相談を希望する場合には、メール等で日時を調整してください。
2. 事前事後学習への取り組みや実習に関するフィードバックは、事後授業および報告会の際に行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学部国際政治学科(G群) 2015~2016 2・3・4 - - - - -