授業コード | 30002359 | 単位数 | 2 |
科目名 | 卒業研究 | クラス | 59 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 三阪 佳弘 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 卒業研究 |
学修の概要 | 4年間の大学での学修の集大成として、論文を作成してもらう科目です。テーマ決定、資料の収集・分析、論文の作成至るまで、原則としてみずからの力で取り組んでもらいます。 論文作成を支援するために、適宜、講演会やイベントを計画しますので、掲示には注意しておいてください。 この科目は成果を評価するものですので、固定した時間割はありません。論文のテーマに応じて主たる指導担当教員を定め、担当教員が質問や相談に適宜応じます。質問内容によっては、それ以外の教員に質問や相談をすることもできます。 |
学修の到達目標 | 法律論文の書き方を身につけた上で、実際に論文を執筆することが目標です。 このことにより、現在の日本の法状況に対して、一定の疑問・問題意識をもって、問いを立て、それに対する歴史的分析を経て、一定の答を導き出す能力を身につけることができる。 社会に出てからの課題解決に向けての合理的な思考方法を身につけることができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 論文テーマの決定 | |
第3回 | 論文テーマに関する先行研究の収集 | |
第4回 | 論文テーマに関する先行研究の分析 | |
第5回 | 論文テーマに関する法史料の収集 | |
第6回 | 論文テーマに関する法史料の分析 | |
第7回 | 論文の構成の作成 | |
第8回 | はじめにの執筆 | |
第9回 | 論文1章の執筆 | |
第10回 | 論文2章の執筆 | |
第11回 | 中間発表 | |
第12回 | 論文の修正・3章の執筆 | |
第13回 | 論文の修正・おわりにの執筆 | |
第14回 | 論文の全体の修正 | |
第15回 | 最終発表 |
授業外学習の課題 | 各自が執筆しようとする論文に関連する文献や判例を丁寧に読み、理解した上で、必要に応じて文章の形にまとめておくなどの作業が求められます。こうした授業の事前事後の学習時間として4時間程度を予定しています。 |
履修上の注意事項 | この科目の履修登録条件は、①3年次終了時点で、卒業所要の最低修得単位数(いわゆる「しばり」の合計)を含めて、合計110単位以上修得していること、②4年生前期終了時点で、卒業所要の最低修得単位数(いわゆる「しばり」の合計)を含めて、合計120単位以上修得していることです。 論文の提出までの作業日程については、掲示でもお知らせしますが、担当教員が直接指導しますので指示に従って下さい。 公欠制度による欠席が発表回に当たらないように配慮し、また、そのときの授業課題については後日のペーパー提出によって欠席とはしないように配慮します。 |
成績評価の方法・基準 | この科目は成果としての論文の内容を評価します(100%)。 |
テキスト | 使用しません。 |
参考文献 | 担当教員から指示します。 |
主な関連科目 | 各自が執筆しようとする論文に関連する科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
説明に時間を要したりややこみいった質問・相談、成績評価に関する質問などは、研究室で対応します。この場合は事前にアポイントメントをとってください。メール等でも受けつけます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
法学部法律学科(演習) | - | 2016~2016 | 4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(演習) | FLLA40801 | 2017~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(演習) | FLLA40801 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |