授業コード | 26001100 | 単位数 | 2 |
科目名 | 英米の文化・文学ゼミナールD(イギリス中編小説) | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 石井 善洋 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 英文講読、英作文演習、研究発表 |
学修の概要 | この演習の目標・課題はつぎの三つである。 1. 中編小説を翻訳・精読する。 受講生は毎回 予習として全体の単語リストを作り、指定されたページを和訳してくること。授業では担当者が和訳を口頭で発表し、他の受講生からの質問に答えるという形で進む。 2. 読了した作品について英語でエッセイを書く。英語の書き方、翻訳アプリの基本的な使い方を学ぶ。 3. エミリー・ブロンテ作『嵐が丘』の読書・研究発表。イギリスを代表する小説を通して、イギリスの歴史、社会、文化を知る手掛かりとしたい。 |
学修の到達目標 | 1. 辞書を使えば原文で小説を読むことができるようになっている。 2. 自主的に研究・調査ができるようになっている。 3. 効果的にプレゼンテーションができるようになっている。 |
授業計画 | 第1回 | The Old Man (1) p.63 テキスト中の文法事項について理解する |
第2回 | The Old Man (2) p.64 テキスト中の文法事項について理解する | |
第3回 | The Old Man (3) p.65 テキスト中の文法事項について理解する | |
第4回 | The Old Man (4) p.66 テキスト中の文法事項について理解する | |
第5回 | The Old Man (5) p.67-8 テキスト中の文法事項について理解する | |
第6回 | The Old Man (6) p.69-70 テキスト中の文法事項について理解する | |
第7回 | The Old Man (7)p.71-2 テキスト中の文法事項について理解する | |
第8回 | 『嵐が丘』研究発表 グループ A | |
第9回 | 『嵐が丘』研究発表 グループ B | |
第10回 | 『嵐が丘』研究発表 グループ C | |
第11回 | 『嵐が丘』研究発表 予備日 発表が行われない場合は、The Old Man の振り返り |
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第12回 | The Storm (1) p.280 テキスト中の文法事項について理解する | |
第13回 | The Storm (2) p.281-2 テキスト中の文法事項について理解する | |
第14回 | The Storm (3) p.283-4 テキスト中の文法事項について理解する | |
第15回 | 全体のまとめ |
授業外学習の課題 | 事前学習:単語調べ、文法項目の調査に2時間 事後学習:学習内容の整理と記憶に2時間 研究発表(作品に味読に10日はかけてほしい) 夏休み中に調査し決定したテーマを、研究発表までに掘り下げておくこと。 |
履修上の注意事項 | 欠席は公認欠席を含め4回までとする。20 分以上の遅刻は1 回の欠席と見なす。欠席遅刻はそれぞれ4点、2点の減点とする。 なお欠席する場合は必ず事前に連絡すること。<ishii-y@shudo-u.ac.jp>授業形態:対面 公認欠席時のプリントは後日配布する。研究発表時に公認欠席となる場合は代替措置で対応する。 *2025年1月25日(土)に4年生の「卒業研究口頭発表」が行われます。これにはゼミナールDの受講生全員の出席が義務づけられています。成績評価の関連しますので、必ず参加してください。 教室と時間は2024年12月中に通知します。 |
成績評価の方法・基準 | 積極性20%、発表20%、試験60%を目安に総合的に判断する。 20分以上の遅刻は欠席として扱う。 欠席遅刻はそれぞれ1回につき3点、1点の減点とする。 |
テキスト | Modern Fantasy By Women よりプリントを配布。 |
参考文献 | エミリー・ブロンテ 『嵐が丘』上下 岩波文庫 |
主な関連科目 | 「翻訳入門」を必ず受講しておくこと。「翻訳研究 II(文芸翻訳) 」(ただしこの科目は「翻訳入門」の単位未修得の者は受講不可)、英米の言語文化等、文学関連の科目も積極的に受講されたい。 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
フィードバック、質問・相談は授業後。または日時を協議して行います。その他はメールにて。<ishii-y@shudo-u.ac.jp> |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) | FHEN30212 | 2017~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) | FHEN30212 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) | 22400 | 2024~2024 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |