授業コード 26001000 単位数 2
科目名 英米の文化・文学ゼミナールC(アメリカ文学) クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 西光 希翔 配当年次 *下表参考

授業の題目 アメリカ文学研究演習I
学修の概要 代表的な文学作品を題材に、分析的な文学の読み方を習得を目指す。
文学作品の構造の理解を深めつつ、文学批評理論を学ぶ。
学習した批評理論を活用し、文化的題材を考察する。
各自の考えをクラスで議論していくことで、思考力を深めていく。
学修の到達目標 ・文学作品を分析的に読む方法を習得する。
・小説の構造、技法についての理解を深めていく。
・自身の考えを言語化する力を養う。
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 小説の構造①
ストーリーとプロットを学ぶ
第3回 小説の構造②
語りの構造を学ぶ
第4回 小説の構造③
焦点化、提示と叙述を学ぶ
第5回 小説の構造④
まとめ
第6回 文学研究の方法論①
ジャンル論を学ぶ
第7回 文学研究の方法論②
読者反応批評を学ぶ
第8回 文学研究の方法論③
脱構築批評を学ぶ
第9回 文学研究の方法論④
精神分析批評を学ぶ
第10回 文学研究の方法論➄
フェミニズム批評を学ぶ
第11回 文学研究の方法論⑥
ジェンダー批評を学ぶ
第12回 文学研究の方法論⑦
マルクス主義、新歴史主義を学ぶ
第13回 文学研究の方法論⑧
ポストコロニアル批評を学ぶ
第14回 文学研究の方法論⑨
文体論批評を学ぶ
第15回 全体のまとめ
授業外学習の課題 事前学修:文学理論について予習する(2時間)
事後学修:学習した理論を使い、文化的事象を考察する(2時間)
履修上の注意事項 授業形態:対面授業

辞書を持参すること。(電子辞書、紙辞書いずれも可)

公認欠席を含め、5回欠席すると単位は認められない。
プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。

欠席については事前に連絡すること。
knishimi@alpha.shudo-u.ac.jp
成績評価の方法・基準 レポート(60%)、発表及び受講態度(40%)を目安に総合的に評価する。
テキスト 廣野由美子『批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義』、中央公論新社
参考文献 授業内で適宜紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問に関しては、授業中、及び、授業後に適宜対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) FHEN30219 2017~2022 3・4 - - - - -
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) FHEN30219 2023~2023 3・4
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) 22400 2024~2024 3・4