授業コード | 24000100 | 単位数 | 1 |
科目名 | 社会学基礎講座 | クラス | |
履修期 | 第1学期 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 高田 峰夫 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 社会学を学ぶために |
学修の概要 | 社会学は社会について考える学問です。 その社会では、いわゆる「社会人」が活躍しています。 では、社会人にとって最低限必要な能力とは何でしょうか? 色々ありますが、最も必要不可欠なのは、読み書き聞き話す、通称「4技能」です。 ただし、誤解をしないでください。ここで言う「4技能」は、高校レベルまでのものとは全くレベルが異なります。「社会人として」必要であるレベルのものです。 そして、それは、実は大学生活で社会学を学ぶための最も基礎的な能力でもあります。このレベルでの「4技能」が身に着けられないと、大学で社会学を学ぶことは、かなり困難になります。 この授業は、社会学を学ぶ基礎として、また、社会人に必要不可欠な基礎能力としての「4技能」とは何かを学び、それを身に着けることを狙いとします。 |
学修の到達目標 | 社会学を学ぶための基礎として、「4技能」を使いこなすことができる。 |
授業計画 | 第1回 | はじめに、4技能の必要性 |
第2回 | 聞く | |
第3回 | 話す | |
第4回 | 読む | |
第5回 | 書く | |
第6回 | 聞いて話す | |
第7回 | 高度な読み | |
第8回 | 聞きながら書く | |
第9回 | ― | |
第10回 | ― | |
第11回 | ― | |
第12回 | ― | |
第13回 | ― | |
第14回 | ― | |
第15回 | ― |
授業外学習の課題 | 毎回授業内で実践すべき課題を出します。必ず次回までに、その課題を実践することが求められます。事前学習・事後学習に各2時間程度を目指してください。 |
履修上の注意事項 | この授業は「4技能」を身に着けるための授業です。そのためには主体的に参加すること、実践すること、が何よりも重要です。 受け身になってただ待っているだけでは、この授業を受ける意味はほとんどありません。積極的に参加する姿勢が求められます。 公認欠席時(その他の欠席時)の資料は後日配布します。 |
成績評価の方法・基準 | 毎回提出を求めるミニッツペーパー(30%)、授業への参加度(30%)、小レポート(20x2)、の合計で評価します。なお、質疑等で特に顕著な参加と認められる人には若干加点します。 |
テキスト | テキストは使用しません。ただし、必要な資料は配布します。 |
参考文献 | 以下の本(授業中にも紹介する)は参考になります。パラパラとでも見ておくと良いでしょう。 阿川佐和子『聞く力』文春新書 伊藤進『〈聞く力〉を鍛える』講談社現代新書 山本昭生・福田健『聞く技術』サイエンス・アイ新書 東畑開人『聞く技術・聞いてもらう技術』ちくま新書 ウォーレン・バーガー『質問力を鍛える本』ニュートン新書 三森ゆりか『ビジネスパーソンのための「言語技術」超入門』中公新書ラクレ 堀紘一『自分を変える読書術』SB新書 倉下忠憲『すべてはノートからはじまる』星海社新書 山田ズーニー『伝わる・揺さぶる!文章を書く』PHP新書 更科功『理系の文章術』講談社ブルーバックス |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問は、全員で共有する方が効果があります。ですから、可能な限り授業中に質問してください。 ただし、個人的な質問または相談に関しては、授業の終了時に声をかけてください。必要であれば、都合を合わせて個別に対応するようにします。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部社会学科(理論・方法に関する科目) | 24200 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |