授業コード 20103900 単位数 1
科目名 子どもと環境 クラス
履修期 第1学期 カリキュラム *下表参考
担当者 松崎 雅広 配当年次 *下表参考

授業の題目 保育内容(環境)
学修の概要  幼稚園教育要領・保育所保育指針について、より理解を深め、子どもにおける「身近な環境とのかかわり」の育ちについて理解することを目的とします。なお、本講義では、特に領域「環境」の基本理念と子どもが環境とかかわる意味に関して詳述する予定です。さらに、子どもの主体的・能動的な生活と領域「環境」とのかかわり、子どもの成長・発達と領域「環境」との関係、幼稚園や保育所において実践される領域「環境」の具体的指導事例などの考察を通して理論と実践の橋渡しができるよう講義する予定です。さらに、本講義では、本学独自の就業力支援プログラムにおいて身につけることが目標とされている「社会につながる力」のうち「専門的知識・技能」の育成も目指します。
学修の到達目標 保育内容「環境」のねらいと内容、子どもにとっての「環境」の意味について理解を深め、指導に必要な基礎的知識を習得することができる。
授業計画 第1回 授業開始にあたって、園児にとっての保育、教育とは?
第2回 子どもをとりまく環境
第3回 保育内容「環境」のねらい・意義
第4回 幼稚園教育の基本と目標
第5回 身近な環境と子どもの育ち
第6回 月の満ち欠け、潮汐活動
第7回 里山、雑木林、照葉樹林(里山保育に関するDVDの視聴)
第8回 身近な植物
試験
第9回 -
第10回 -
第11回 -
第12回 -
第13回 -
第14回 -
第15回 -
授業外学習の課題 *事前学修(2時間程度):毎回出される課題について時間をかけて取り組むこと。
*事後学修(2時間程度):理解できなかった用語等は、自分で調べて理解しておくこと。毎回の授業内容について、振り返りを行い、各自でまとめておくこと。
履修上の注意事項 暦や天候により授業計画が前後することがあります。
なお、ビデオの視聴を授業内で実施します。
未視聴のビデオが多くなった場合、その後の授業への参加を断ることもあります。
特別な事情がある場合(インフルエンザ、コロナ感染症等)には事情を勘案するが、すべての授業に出席した受講生を成績評価の対象とする。
予習としてYouTubeの動画や、NHK for Schoolの映像の視聴を課すことがあります。
ブレンド型授業を実施します。(Moodle利用)
公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。
成績評価の方法・基準 定期試験60%、毎回の課題レポート40%を目安に総合的に評価する。欠席、遅刻は減点。
テキスト 特に指定しない
参考文献 幼稚園教育要領、保育所保育指針の解説書。
適宜プリント資料等を配布します。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
簡単な質問は授業後に受け付ける。メールでの質問も受け付ける。
試験・課題についての全体講評をMoodle等で配信する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部教育学科 2017~2022 2・3・4 - - - - -
人文学部教育学科 FHED24120 2023~2023 2・3・4 - -
人文学部教育学科(教職専門科目群) 23300 2024~2024 2・3・4 - -