授業コード | 20095901 | 単位数 | 2 |
科目名 | 教育心理学 | クラス | 01 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 牧 亮太 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 教育の心理 (Educational Psychology ) |
学修の概要 | 心理学の知見や理論をもとに,「教育」にかかわる様々な疑問について考えていきます。教育心理学の基本的な知識や概念,理論を理解した上で,「教育」という複雑な営みを様々な視点からとらえ,自らのことばで説明できるようになることを目指します。 |
学修の到達目標 | 1.教育心理学の基本的知識・概念および理論を理解する。 2.心理学の理論や知見を踏まえて,教育を様々な視点からとらえることができるようになる。 3.教育にかかわる疑問について,心理学の理論や知見をもとに説明できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | 教育心理学を学ぶ意義 |
第2回 | 発達を捉える視点 | |
第3回 | 発達と教育 | |
第4回 | 認知の発達 | |
第5回 | 自己の発達 | |
第6回 | 人とかかわる心の育ち | |
第7回 | 学習のメカニズム | |
第8回 | 記憶のメカニズム | |
第9回 | やる気(1):自己決定理論 | |
第10回 | やる気(2):原因帰属 | |
第11回 | 教育における評価 | |
第12回 | ごまかし勉強といい学び方 | |
第13回 | 就学前の学び | |
第14回 | 自ら学ぶ力の育成 | |
第15回 | 集団づくりとインクルーシブ教育 |
授業外学習の課題 | 【事前学修】前時に提示されたキーワードについて調べておく(1時間)。 【事後学修】授業での気づきなどをまとめる(1時間)。 |
履修上の注意事項 | 【公認欠席について】 ・欠席としてカウントしません。資料は翌授業で配付します。 【その他】 ・30分以上の遅刻は欠席とします。 ・出席登録において不正が疑われる行為があった場合は,受講態度に関する評価を大幅に下げます。 |
成績評価の方法・基準 | 受講態度45%,試験65%を目安に総合的に評価する。 |
テキスト | 特に指定しません。 授業において資料を適宜配布します。 |
参考文献 | 三宅英典編(2023)『あなたの経験とつながる教育心理学』ミネルヴァ書房. 藤澤伸介編(2017)『探求!教育心理学の世界』新曜社. 羽野ゆつ子・倉盛美穂子・梶井芳明編(2017)『あなたと創る教育心理学』ナカニシヤ出版. |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了時ならびに質問フォームにて質問を受け付けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部教育学科 | FHED24201 | 2017~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科 | FHED24201 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | - | - | - | - |
人文学部教育学科(教職専門科目群) | 23300 | 2024~2024 | 2・3・4 | ○ | - | - | - | - |