授業コード 20094100 単位数 2
科目名 英語学・英語教育学ゼミナールA(英語教育のための英語研究) クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 戸出 朋子 配当年次 *下表参考

授業の題目 introduction to language learning
学修の概要 我々は、第一言語をどのように習得してきたのだろうか。第一言語は空気のような存在で、不可欠でありながら当たり前のように存在している。第一言語習得と第二言語習得について書かれた文献を丹念に読み、第一言語習得と第二言語習得は、どのような点が同じで、どのような点が異なるのかを議論する。
学修の到達目標 1.英語文献の指定個所の内容を理解することができる。
2.指定個所を要約再生して、発表することができる。
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 音声の発達 読解する
第3回 音声の発達 発表する
第4回 語彙の発達と電報文 読解する
第5回 語彙の発達と電報文 発表する
第6回 Wug Testと否定文の習得順序 読解する
第7回 Wug Testと否定文の習得順序 発表する
第8回 幼児期の言語発達 読解する
第9回 幼児期の言語発達 発表する
第10回 学童期の言語発達 読解する
第11回 学童期の言語発達 発表する
第12回 第一言語習得と第二言語習得を比較する:学習者の特性
第13回 第一言語習得と第二言語習得を比較する:学習環境
第14回 第一言語習得と第二言語習得の比較:ディスカッションする
第15回 発表とまとめ
授業外学習の課題 英語文献読解の予習 2時間
発表準備 3時間
履修上の注意事項 公認欠席を含めて4回を超えた欠席をした場合、単位は認められません。
また、欠席については事前に連絡をすること。ttode@shudo-u.ac.jp
配布資料は、Moodleにアップするので、公認欠席の場合は、Moodleから入手すること。
発表が公認欠席となる場合、代替措置で対応します。
成績評価の方法・基準 試験(70%),授業への貢献度(読解と発表,20%), TOEICの得点(10%)
テキスト 授業中に資料を配布する。
参考文献 Lightbown & Spada (2021) How languages are learned (fifth edition). Oxford University Press. ISBN: 978-0-19-440629-1
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業後に対応します。
あるいは,事前にメールでアポイントメントをとってください(メールアドレスは,授業で伝える)

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部英語英文学科(英語学・英語教育学) FHEN20313 2017~2022 2・3・4 - - - - -
人文学部英語英文学科(英語学・英語教育学) FHEN20313 2023~2023 2・3・4
人文学部英語英文学科(英語学・英語教育学) 22400 2024~2024 2・3・4