授業コード | 20093900 | 単位数 | 2 |
科目名 | 英語学・英語教育学ゼミナールC(英語学発展演習) | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 水野 和穂 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 英語学:現代英語演習(特に「英語の話し言葉と書き言葉」) |
学修の概要 | 英語の科学的な研究方法を学ぶことを目標とします。新しい視点から多様性に富む「英語」について概説されたテキストの各章を分担して発表してもらいます。同時に英語の起源である英国で出版されて新刊を講読し、英語という言語に関する知識と英文読解力を増強します。また、新しい視点から多様性に富む「英語」について概説されたテキストの各章を分担して発表してもらいます。英語学についての基礎的知識を修得することを目標とします。 |
学修の到達目標 | 英語学の研究方法の基礎を修得することを目標とします。 |
授業計画 | 第1回 | Introduction コースの目的と各回の概要を理解する |
第2回 | 英語学とは 1 英語学の目標を理解する |
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第3回 | 英語学とは 2 英語研究のアプローチを理解する |
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第4回 | 英語の歴史概観 1 英国における英語の起源と発達について理解する |
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第5回 | 英語の歴史概観 2 英国以外の地域への英語の拡散について理解する |
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第6回 | さまざまな英語 英語の多様性について理解する |
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第7回 | アメリカ英語とカナダ英語 アメリカ大陸の英語の特徴について理解する |
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第8回 | 英語と社会属性 社会言語学の基礎について理解する |
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第9回 | 英語の発話行為 英語によるコミュニケーションの基礎について理解する |
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第10回 | 英語のポライトネスと談話分析 英語の敬意表現の基礎を理解する |
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第11回 | 英語文化とコミュニケーション・スタイル 英語と英語圏文化の基礎を理解する |
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第12回 | 語彙からみる英語らしさ 英語語彙の特徴について理解する |
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第13回 | 文法からみる英語らしさ 英語文法の特徴について理解する |
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第14回 | 音韻からみる英語らしさ 英語の音韻の特徴について理解する |
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第15回 | Review 講義全体を振り返る |
授業外学習の課題 | 授業の前に教材を指定する箇所を必ず読んで来てください。また、練習問題を中心に復習も行ってください。 事前学修(2時間程度):指示されたテクストの範囲を十分予習すること。 事後学修(2時間程度):授業読んだテクスト箇所の復習をすること。 |
履修上の注意事項 | 専門的な学習と並行して英語のスキル向上のための勉強(語彙力養成など)もする予定です。 資料、課題、連絡等はMoodleを利用する。 *公認欠席制度については以下のように対応します。 ・欠席については、公認欠席も含め4回までとします。 ・小テストやPresentation時に公認欠席となる場合は、原則として代替措置はしません。 ・期末試験時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 授業時の課題(30%)と口頭発表(20%)、試験/レポート(50%)により評価します。 |
テキスト | 平賀正子(2016)『ベーシック新しい英語学概論』(ひつじ書房) 加えて,プリントを使用する予定。 |
参考文献 | 適宜、授業の中で紹介します。 |
主な関連科目 | 英語の諸相I-V |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業の前後、メールで対応します。 レポートのフィードバックは成績発表日の5時限目に行います(出席するものはemail等で事前予約して下さい)。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部英語英文学科(英語学・英語教育学) | FHEN30318 | 2017~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部英語英文学科(英語学・英語教育学) | FHEN30318 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
人文学部英語英文学科(英語学・英語教育学) | 22400 | 2024~2024 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |