公開用ファイル(授業概要)

授業の題目	英語学：英語学基礎演習
学修の概要	英語学は、「英語」という言語を科学的な分析・研究することを目標とします。ゼミナールBでは、入門書より、「ことば」についての知識について理解することを目的とします。内容も大切ですが、同時に英文を正確に読む訓練も行います。
学修の到達目標	英語学の入門書より、ことばについての基礎知識についての英文を講読しての言語研究方法を理解することを目標とします。

授業計画	第１回	1. Introduction コースの目的と各回の概要を理解する
	第２回	2. The origins of the English language 1 The roots of Old English
	第３回	3. The origins of the English language 2 Norman French and the emergence of Middle English
	第４回	4.The emergence of a 'standard' language Early Modern English
	第５回	5. The early spread of English around the world
	第６回	6. Review [オンデマンド] これまでの各自で復習して、知識を整理する
	第７回	7. New Englishes from historical spread 1 Channels 1 & 2
	第８回	8. New Englishes from historical spread 1 Channels 3 & 4
	第９回	9. Globalization and the rise of the world's lingua franca 1 English: a truly global language
	第１０回	10. Globalization and the rise of the world's lingua franca 2 Why English became the world's lingua franca
	第１１回	11. English speakers around the world
	第１２回	12. Representing English speakers 1 Strevens' World Map of English & McArthur's Circle of World English
	第１３回	13. "Christmas Carol"
	第１４回	14.Representing English speakers 2 Kachru's Three Circle Model
	第１５回	15. Summary

授業外学習の課題	対面授業を基本とします。英文読解力を養成する目的の演習科目であるので積極的な受講態度を望みます。また、教材の指定箇所を十分予習して来ることを期待します。事前学修（2時間程度）：指示されたテクストの範囲を十分予習すること。事後学修（2時間程度）：授業読んだテクスト箇所の復習をすること。
履修上の注意事項	ブレンド型授業を実施します（Moodle使用）＊公認欠席制度については以下のように対応します。・欠席については、公認欠席も含め4回までとします。・小テストやPresentation時に公認欠席となる場合は、原則として代替措置はしません。・期末試験時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。
成績評価の方法・基準	課題（40％）、期末試験（60％）で評価します。
テキスト	プリント教材を配布します。
参考文献	授業の中で指示します。
主な関連科目	英語の諸相IおよびV
オフィスアワー及び質問・相談への対応	授業の前後、Zoom, emailで対応します。レポートのフィードバックは講義の中で、期末試験のフィードバックは2022年度ガイダンス日の5時限目に行います（出席するものはemail等で事前予約して下さい）。

■カリキュラム情報