授業コード 20092500 クラス
科目名 英語学・英語教育学ゼミナールC(テクスト分析) 単位数 2
担当者 大澤 真也 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 テクスト分析(Text Analysis)
授業の概要 言語の意味を理解するためには、文法をはじめとした言語の知識を持っていることことが必要です。本ゼミナールでは、文法に関する知識を深めるとともに、言語に関する英語文献を読み進めていきます。前・後期とも英語の文献を読み進め、後期には具体的な実例をもとに言語を分析する体験をします。
学習の到達目標 このゼミを受講することによって、英文法など英語の基礎的な知識を習得することはもちろん、より発展的なことばの使い方を学ぶことができます。また、言語に関する様々な事象を学ぶことで、ことばのおもしろさをより客観的に理解できるようになることを目指します。
授業計画 第1回 イントロダクション、テクストとは何か
テキストの定義を理解し説明できる
第2回 The Origins of Languageその1
語彙や文法に注意してチャプターの内容を理解する
第3回 The Origins of Languageその2
チャプターの応用問題
語彙や文法に注意してチャプターの内容を理解する
第4回 Animals and Human Languageその1
語彙や文法に注意してチャプターの内容を理解する
第5回 Animals and Human Languageその2
チャプターの応用問題
語彙や文法に注意してチャプターの内容を理解する
第6回 Grammarその1
語彙や文法に注意してチャプターの内容を理解する
第7回 Grammarその2
チャプターの応用問題
語彙や文法に注意してチャプターの内容を理解する
第8回 第1〜7回の総括
前半の内容を理解し自分のことばで説明できる
第9回 Pragmaticsその1
語彙や文法に注意してチャプターの内容を理解する
第10回 Pragmaticsその2
チャプターの応用問題
語彙や文法に注意してチャプターの内容を理解する
第11回 Discourse Analysisその1
語彙や文法に注意してチャプターの内容を理解する
第12回 Discourse Analysisその2
チャプターの応用問題
語彙や文法に注意してチャプターの内容を理解する
第13回 第9〜12回の総括
後半の内容を理解し自分のことばで説明できる
第14回 ポスター発表
前期の学びをもとに調査を行い発表する
第15回 全体のまとめ
前期の振り返りを行い自分の言葉で説明できる
授業外学習の課題 授業時間内外合わせて1週間に4時間程度の学修時間が必要となる。
事前学修(2時間):テキストの予習
事後学修(2時間):テキストの復習および応用問題への解答
履修上の注意事項 受講者が参加する活動を数多く取り入れるので、積極的に参加すること。また英語のテキストを読むため、必ず予習をしてくること。

いかなる理由があったとしても原則として4回を超えた欠席をした場合、単位は認められない。また、欠席については事前に連絡をすること。公認欠席の際には、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮する。
成績評価の方法・基準 1. 授業への貢献度(授業中の発言など)10%
2. 発表(配布資料からの発展性を評価する)50%
3. 課題・学期末試験 40%

を目安に総合的に評価する。
テキスト (1) Yule, G. (2022). The Study of Language 8th Edition. Cambridge University Press. ISBN: 1009233408
(2) 倉林秀男. (2021). 「英文解釈のテオリア」. Z会. ISBN: 4865314474
参考文献 適宜紹介します。
主な関連科目 ゼミナールD
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
メールや面談により随時対応する。事前に連絡すること。小テストへのフィードバックはMoodle上で行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部英語英文学科(英語学・英語教育学) FHEN30310 2017~2022 3・4 - - - - -
人文学部英語英文学科(英語学・英語教育学) FHEN30310 2023~2023 3・4