授業コード 20091300 単位数 2
科目名 英米の文化・文学ゼミナールD(アメリカ文化) クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 塩田 弘 配当年次 *下表参考

授業の題目 ゼミナールⅡ_09
学修の概要 1. ゼミナールの題目 
(1) 北米地域の「映像文学」と、その原作の比較研究
(2) 英語パラグラフの作成
(3) 卒業研究の準備

2. ゼミナールの概要
本ゼミナールでは、ゼミナールCにて、「映像文学」としての映画・ドラマと、その原作である北米地域の文学を取り上げ、卒業研究の準備をします。加えて、卒業研究を英語で書く、あるいは英語要旨を作成するため、以下の副読本をmoodleを併用して学習します。
前田哲宏他(編著)『5つのステップで学ぶパラグラフ・ライティング』(鶴見書店、2021年)定価: 本体2,000円+税
授業では、まず映像を視聴して原作と比較します。その後、作品についての評論を読み、理解を深めます。加えて、「全米共通学力基準」(Literature)のワークシートを併用します。
ゼミナールDでは、それまでの活動をもとに卒業研究執筆に取りかかります。
学修の到達目標 1.アメリカの文化についての基礎的項目を理解し、自らの視点で作品を鑑賞できる。
2.英文を正確に読むことが出来る。
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 配布プリントに沿った活動 など(1)「エスニシティ」「ジェンダー」「SF」とエコロジーについて
第3回 配布プリントに沿った活動 など(2)「エスニシティ」をめぐる映像視聴
第4回 配布プリントに沿った活動 など(3)「エスニシティ」をめぐる原典読解(前半)
第5回 配布プリントに沿った活動 など(4)「エスニシティ」をめぐる原典読解(後半)
第6回 配布プリントに沿った活動 など(5)「エスニシティ」をめぐる作品についての討論
第7回 配布プリントに沿った活動 など(6)「ジェンダー」をめぐる映像視聴
第8回 配布プリントに沿った活動 など(7)「ジェンダー」をめぐる原典読解(前半)
第9回 配布プリントに沿った活動 など(8)「ジェンダー」をめぐる原典読解(後半)
第10回 配布プリントに沿った活動 など(9)「ジェンダー」をめぐる作品についての討論
第11回 配布プリントに沿った活動 など(10)現代SFの映像視聴
第12回 配布プリントに沿った活動 など(11)現代SFの原作鑑賞(前半)
第13回 配布プリントに沿った活動 など(12)現代SFの原作鑑賞(後半)
第14回 配布プリントに沿った活動 など(13)現代SFをめぐる作品についての討論
第15回 まとめ
授業外学習の課題 自らの研究テーマの考察・研究を進め、大学生活の集大成である「卒業研究」の準備を進めることが望まれる。各週における範囲を必ず予習しておくこと(約2時間)。
履修上の注意事項 授業では、学生の関心に応じて取り扱う作品を選定する。無断欠席・私語を禁止する。

原則として4回を超えた欠席をした場合、単位は認められません。
また、欠席については事前に連絡をすること。 

 授業で担当を決めて担当者の発表に基づいて授業を進める場合と、各自で完成させたワークシートを中心に授業を進める場合がある。


 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。

【対面授業】有 【非対面授業】無
         同時双方向:無、
         オンデマンド:課題研究:宿題として課題有

2023年1月に開催される四年生の「卒業研究口頭発表会」に出席義務がある。
成績評価の方法・基準 学期末のレポート(50%)、授業への参加度、および授業への取り組み(50%)。
発表、ワークシート、および学期末の提出物(卒業研究の準備等)によって評価します。
テキスト プリントを配布する。
参考文献
主な関連科目 「英米の言語と文化Ⅴ」(アメリカの歴史と文化)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問・相談への対応・質問等は、随時受け付けます。
オフィスアワーは木曜5時限。
小レポート・課題を実施した際には、次の講義にて解説を実施します。

メールは
(shiotah@shudo-u.ac.jp)
研究室は、3号館三階311(内線3311)です。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) FHEN30218 2017~2022 3・4 - - - - -
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) FHEN30218 2023~2023 3・4
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) 22400 2024~2024 3・4