授業コード 20091200 単位数 2
科目名 英米の文化・文学ゼミナールC(アメリカ文化) クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 塩田 弘 配当年次 *下表参考

授業の題目 ゼミナールC (アメリカ文学・文化研究)
学修の概要 2022年 ゼミナールC ( 塩 田  弘 ) 火曜日3時限
1. ゼミナールの題目 
(1) 北米地域の「映像文学」と、その原作の比較研究
(2) 英語パラグラフの作成
(3) 卒業研究の準備

2. ゼミナールの概要
本ゼミナールでは、ゼミナールCにて、映像化された作品の原作(Isaac Asimov等のSF)を取り上げ、その比較を通じて卒業研究の準備をします。加えて、卒業研究を英語で書く、あるいは英語要旨を作成するため、以下の副読本を併用して学習します。
前田哲宏他(編著)『5つのステップで学ぶパラグラフ・ライティング』(鶴見書店、2021年)定価: 本体2,000円+税
授業では、まず映像を視聴して原作と比較します。その後、作品についての評論を読み、理解を深めます。加えて、「全米共通学力基準」(Literature)のワークシートを併用します。
ゼミナールDでは、それまでの活動をもとに卒業研究執筆に取りかかります。
学修の到達目標 1.アメリカの文化についての基礎的項目を理解し、自らの視点で作品を鑑賞できる。
2.英文を正確に読むことが出来る。
授業計画 第1回 担当者を決め、担当者の発表を中心に授業を進める。
イントロダクション
第2回 配布プリントに沿った活動 など(1)
提示した作品中、第一の作品についての背景と原典読解
第3回 配布プリントに沿った活動 など(2)
第一の作品の映像化ついて、比較と分析
第4回 配布プリントに沿った活動 など(3)
第一の作品についての総括
第5回 配布プリントに沿った活動 など(4)
第二作品についての背景と原典読解
第6回 配布プリントに沿った活動 など(5)
第二の作品の映像化ついて、比較と分析
第7回 配布プリントに沿った活動 など(6)
第二の作品についての総括
第8回 配布プリントに沿った活動 など(7)
第三作品についての背景と原典読解
第9回 配布プリントに沿った活動 など(8)
第三の作品の映像化ついて、比較と分析
第10回 配布プリントに沿った活動 など(9)
第三の作品についての総括
第11回 配布プリントに沿った活動 など(10)
第四作品についての背景と原典読解
第12回 配布プリントに沿った活動 など(11)
第四の作品の映像化ついて、比較と分析
第13回 配布プリントに沿った活動 など(12)
第四の作品についての総括
第14回 配布プリントに沿った活動 など(13)
作品の比較と検討
第15回 課題学習
授業外学習の課題 自らの研究テーマの考察・研究を進め、大学生活の集大成である「卒業研究」の準備を進めることが望まれます。各週における範囲を予習または復習をしておくこと(約2時間)。
履修上の注意事項 授業では、学生の関心に応じて取り扱う作品を選定する。

原則として4回を超えた欠席をした場合、単位は認められません。
また、欠席については事前に連絡をすること。 
shiotah@shudo-u.ac.jp


公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。


【対面授業】有 【非対面授業】無
         同時双方向:無、
         オンデマンド:課題研究:宿題として課題有
成績評価の方法・基準 学期末のレポート(50%)、授業への参加度、および授業への取り組み(50%)。
テキスト 前田哲宏他(編著)『5つのステップで学ぶパラグラフ・ライティング』(鶴見書店、2021年)定価: 本体2,000円+税 ISBN-13 : ‎978-4755300516
参考文献
主な関連科目 「英米の言語と文化Ⅴ」(アメリカの歴史と文化)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問等は、随時受け付けます。
オフィスアワーは木曜5時限。
小レポート・課題を実施した際には、次の講義にて解説を実施します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) FHEN30217 2017~2022 3・4 - - - - -
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) FHEN30217 2023~2023 3・4
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) 22400 2024~2024 3・4