授業コード 20091100 単位数 2
科目名 英米の文化・文学ゼミナールB(アメリカ文化) クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 塩田 弘 配当年次 *下表参考

授業の題目 アメリカの文化
学修の概要 1. ゼミナールの題目 
(1) 「映像文学」としての映画と、その原作の研究

2. ゼミナールの概要
 本ゼミナールでは、「映像文学」としての映画・ドラマと、その原作のアメリカ文学を取り上げ、卒業研究として取り上げるための準備とします。
 授業では、まず映画を視聴して原作と比較します。その後、作品についての評論を読み、理解を深めます。加えて、「全米共通学力基準」(Literature)のワークシートを併用します。
学修の到達目標 1.アメリカの文化についての基礎的項目を理解し、自らの視点で作品を鑑賞できる。
2.英文を正確に読むことが出来る。
授業計画 第1回 担当者を決め、担当者の発表を中心に授業を進める。
イントロダクション
第2回 配布プリントに沿った活動 など(1)
歴史的考察とテキスト講読
第3回 配布プリントに沿った活動 など(2)
主要エピソードの英文和訳
第4回 配布プリントに沿った活動 など(3)
主要エピソードの英語表現
第5回 配布プリントに沿った活動 など(4)
主要エピソードについての解釈
第6回 配布プリントに沿った活動 など(5)
映像作品との比較(前半)
第7回 配布プリントに沿った活動 など(6)
映像作品との比較(後半)
第8回 配布プリントに沿った活動 など(7)
現代的解釈の可能性
第9回 配布プリントに沿った活動 など(8)
従来の解釈と問題点
第10回 配布プリントに沿った活動 など(9)
現代的解釈の可能性
第11回 配布プリントに沿った活動 など(10)
短編の読解(作品1)
第12回 配布プリントに沿った活動 など(11)
短編の読解と解釈(作品1)
第13回 配布プリントに沿った活動 など(12)
短編の読解(作品2)
第14回 配布プリントに沿った活動 など(13)
短編の読解と解釈(作品2)
第15回 まとめ
授業外学習の課題 自らの研究テーマの考察・研究を進め、大学生活の集大成である「卒業研究」の準備を進めることが望まれます。各週における範囲を必ず予習しておくこと(約2時間)。
履修上の注意事項 授業では、学生の関心に応じて取り扱う作品を選定する。必要に応じて、対面・同時双方向・オンデマンドを併用する。


3. 履修上の注意
 授業で担当を決めて担当者の発表に基づいて授業を進める場合と、各自で完成させたワークシートを中心に授業を進める場合があります。


原則として4回を超えた欠席をした場合、単位は認められません。
また、欠席については事前に連絡をすること。 
shiotah@shudo-u.ac.jp

公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。公認欠席の授業時のプリント等は翌週配布します。

【対面授業】有 【非対面授業】無
         同時双方向:無、
         オンデマンド:課題研究:宿題として課題有
成績評価の方法・基準 授業への参加度、および授業への取り組み(50%)、学期末試験(50%)。
発表、ワークシート、および期末試験によって評価します。
テキスト プリントを配布する。
参考文献
主な関連科目 「英米の言語と文化Ⅴ」(アメリカの歴史と文化)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問等は、随時受け付けます。
オフィスアワーは木曜5時限。
小レポート・課題を実施した際には、次の講義にて解説を実施します。
期末試験のフィードハックはmoodleにて行います。

メール(shiotah@shudo-u.ac.jp)
研究室は、3号館三階311(内線3311)です。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) FHEN20210 2017~2022 2・3・4 - - - - -
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) FHEN20210 2023~2023 2・3・4
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) 22400 2024~2024 2・3・4