授業コード 20089800 単位数 2
科目名 英米の文化・文学ゼミナールA(小説読解) クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 石井 善洋 配当年次 *下表参考

授業の題目 『鏡の国のアリス』を読む
学修の概要 英文を読むときは、文中の単語、フレーズの文法的な位置づけが見えなければ、文の理解どころか、辞書を引くことさえままならない。
このゼミナールでは丹念に文法を解析をし、文の構造を把握しながら翻訳する。またなぜそのような翻訳になるのか考える。
さらに作品の背景、現代との関わりなどを分担して調査、グループで発表する。
教材はLewis Carrollの世界的に有名な童話 Through the Looking-Glass(『鏡の国のアリス』)。
学修の到達目標 一定の文法解析ができる。
センテンスを素直に直訳でき、そこから発展的な翻訳ができる。
授業計画 第1回 イントロダクション、
英文法の品詞名を理解する
第2回 Chapter IV Humpty Dumpty p.191、
品詞の働きを理解する
第3回 Chapter IV Humpty Dumpty p.192、
スラッシュ・リーディングと品詞の見分け方を理解する
第4回 Chapter IV Humpty Dumpty p.193   テキストにある文法項目と訳し方を理解する
第5回 Chapter IV Humpty Dumpty p.194   テキストにある文法項目と訳し方を理解する
第6回 Chapter IV Humpty Dumpty p.195   テキストにある文法項目と訳し方を理解する
第7回 Chapter IV Humpty Dumpty p.196   テキストにある文法項目と訳し方を理解する
第8回 Chapter IV Humpty Dumpty p.197   テキストにある文法項目と訳し方を理解する
作品の背景等の発表 グループ A   時代背景を理解する
第9回 Chapter IV Humpty Dumpty p.198   テキストにある文法項目と訳し方を理解する
作品の背景等の発表 グループ B   作者の他の作品を理解する
第10回 Chapter IV Humpty Dumpty p.199   テキストにある文法項目と訳し方を理解する
作品の背景等の発表 グループ C   同時代の文学作品について理解する
第11回 Chapter IV Humpty Dumpty p.200   テキストにある文法項目と訳し方を理解する
第12回 Chapter IV Humpty Dumpty p.201   テキストにある文法項目と訳し方を理解する
第13回 Chapter IV Humpty Dumpty p.202   テキストにある文法項目と訳し方を理解する
第14回 Chapter IV Humpty Dumpty p.203   テキストにある文法項目と訳し方を理解する
第15回 Chapter IV Humpty Dumpty p.204   テキストにある文法項目と訳し方を理解する
授業外学習の課題 事前学習:テキストの読解に2時間
事後学習:文法知識の整理に2時間
他に決められたトピックスに関するクループ調査に数週間を要する。
履修上の注意事項 欠席は公認欠席を含め4回まで。20 分以上の遅刻は1 回の欠席と見なす。欠席遅刻はそれぞれ4点、2点の減点とする。
なお欠席する場合は必ず事前に連絡すること。<ishii-y@shudo-u.ac.jp>

公認欠席時のプリントは後日配布する。グループ発表時に公認欠席となる場合は代替措置で対応する。

【授業の実施形態:対面】
成績評価の方法・基準 積極性20%、グループ発表とレポート20%、試験60%を目安に総合的に判断する
テキスト Through the Looking-Glass(『鏡の国のアリス』)(プリントを配布する)
参考文献 『鏡の国のアリス』 角川
主な関連科目 全ての英語科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業の終わりに質問・相談を受けつける。
特に時間を要する質問は別に日時を協議する。
試験についてのフィードバックは、個別に行うので事前に連絡すること。
ishii-y@shudo-u.ac.jp

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) FHEN20203 2017~2022 2・3・4 - - - - -
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) FHEN20203 2023~2023 2・3・4
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) 22400 2024~2024 2・3・4