授業コード | 20087204 | 単位数 | 2 |
科目名 | Reading Ⅰ | クラス | 04 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 佐川 昭子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | Reading |
学修の概要 | この科目は英語英文学科の一年生対象の必修科目である。 重要な文法事項の復習と単語力の修得を目指す。 英語を正確にかつ、美しく文学的に翻訳することを学ぶ。 作品が書かれた意図や時代背景に関しても問題とする。 |
学修の到達目標 | 読解力と英文学にかかわる周辺知識を身につけることができるようになる。 英語の長文に慣れ、文学的な解釈の方法について知識を得ることができるようになる。 種々の文法項目について理解できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | 第1回 オリエンテーション *英語を読むときの注意事項や辞書や事典の紹介もこの段階で行う。 |
第2回 | 第2回 The Selfish Giant(1)わがままな巨人p.15-16 | |
第3回 | 第3回 The Selfish Giant(2)わがままな巨人p.17-18立て看板 | |
第4回 | 第4回 The Selfish Giant(3)わがままな巨人p.18-19改心 | |
第5回 | 第5回 The Selfish Giant(4)わがままな巨人p.20-21パラダイス | |
第6回 | 第6回 The Happy Prince (1)p.1-2 街の様子 | |
第7回 | 第7回 The Happy Prince (2)p.3-5王子の生活 | |
第8回 | 第8回 The Happy Prince (3) 6-7幸せとは | |
第9回 | 第9回 The Happy Prince (1)p.8-10 結末の意味 | |
第10回 | 第10回 The Nightingale and the Rose(1)p.58-60 ナイチンゲールの性格 | |
第11回 | 第11回 The Nightingale and the Rose(1)p.60-63ナイチンゲールの活躍 | |
第12回 | 第12回 The Remarkable Rocket (1)p.40-43 導入 花火たちの様子 | |
第13回 | 第13回 【レポート執筆】オスカーワイルドの生涯について講義 | |
第14回 | 第14回 【Moodleによるオンデマンド授業】【レポート執筆】オスカーワイルドと童話、戯曲 | |
第15回 | 第15回 【Moodleによるオンデマンド授業】TOEICについて |
授業外学習の課題 | 1回の授業で3頁から4頁進む予定(難易度によってかわる)であるので予習をしておくこと。 事前学修(2時間程度)講義中の作品について各自の興味関心を持つ範囲について知識を集めておくこと。 事後学修(2時間程度)講義中の作品について不明な点、新たに着目した点については各自で検索し学びを深めておくこと。 作家や時代背景に関する調査のための学習に授業1回あたり4時間程度の授業外学習時間を要します。 |
履修上の注意事項 | ブレンド型授業を実施します(Moodle使用) 英和辞典(電子辞書可)を持参すること。 1コマ当たり4時間程度の自学習時間が必要となる。 英文で書かれた雑誌や本を読み、日常的に英単語をたくさん覚えるように心がけること。 ※欠席はいかなる事情があっても4回までとします。(公認欠席も含まれるため、体調管理やスケジュール把握に留意してください。)出席はカードリーダーで行うものとします。学生証忘れ、かざし忘れについての対応もできません。ただならぬ事情のある時(遺失盗難の場合、公共交通機関の遅延)のみ後日でも相談を受け付けます。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・公認欠席時の資料は後日配付します。 ・小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。 |
成績評価の方法・基準 | レポート10点×2回分(20点満点)と毎回の確認テスト30点満点、期末テスト50点の計100点満点で評価する。 |
テキスト | 次の2冊を使用します。 (1)Oscar Wilde, The Happy Prince and Other Stories ISBN 978-0-141-32779-2 (2)『英文法ビフォー&アフター』、南雲堂、ISBN 978-4-523-25164-4 |
参考文献 | ※授業中に適宜紹介する。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義の前後でも質問に応じますが、大学メールアドレスsagawa@shudo-u.ac.jpでも対応します。 レポート課題に関するフィードバックは提出〆切後の講義回又はMoodle上にて行います。期末試験に関する質問は個別に対応しますので、メールで問い合わせてください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部英語英文学科(英語力練成) | FHEN10105 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部英語英文学科(英語力練成) | FHEN10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
人文学部英語英文学科(英語力練成) | 22200 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |